2話 ヒルゼンside ページ6
ワシは今夜、仕事が一段落ついたので ひさびさにアカデミー…まぁ、真夜中でひと1人居ないんじゃが……
気分転換に出てきたところじゃ
正面まで来たとき、妙な気配を感じ、少しばかり様子を伺っていると…
ドサッッ
ヒルゼン「？！おぬし、ここで何をしとる？
…ん？見慣れん顔じゃな…名は何という どこから来た」
いきなり 何者かが降りて…というより落ちてきたのだ！
少し近寄り…最初は家出でもしてきたガキじゃろうと思ったんじゃが…
ヒルゼン「おい、聞こえておるか？」
返事が無いので、 顔を覗き込むと13、4ぐらいの少年(いや、少女か？)で、どうも見たことのない顔なのじゃ
敵国の忍びかとも考えたが、
ヒルゼン「気がついたか？」
謎の少年(女？)「…コクコク」
…と、 攻撃はしてこなかった
体中には 数分前にでもできたような沢山の切り傷や、擦り傷がある……
その上、今 アカデミーの屋根上から落ちたとき 頭を強く打ったらしく、意識が朦朧としている様子が伺える…
少年(女)から話を聞こうと支えながらそっと起き上がらせると、もう一度こう質問した
ヒルゼン「ワシは猿飛ヒルゼンじゃ…おぬしのなはなんじゃ？」
今度は自分から名乗って名前を聞いてみた
少年は呆然としながらコチラを見つめている。自分の状況がよくわかっていないのだろう
そしてまた、質問と 、
ヒルゼン「ここは木の葉の里じゃが…ここのものではないだろう？違うか？」
今、木の葉の里に居ることを伝えた。すると
悪かった顔色をさらに青くして……………
謎の少年「あ…うぅ……っっ…………」
ヒルゼン「ッ？！大丈夫かっ＿＿＿
バタッ……
！！……怪我も存外(特に後頭部、多量、出血している )酷いようじゃ！
早く手当てを…！！
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けちゃらー*(プロフ) - 作者だよぅ！！アカウントが違うがけど 続きを読もうと思っている方、ちょっと俺の“作った作品”から見に来てくれ！！ (2020年7月23日 18時) (
レス) id: 8f9c58a536 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：けちゃらー くん | 作成日時：2019年7月26日 21時
