26期短編集 (ページ2)

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稲ちゃんページ2

稲田目線

『私、稲ちゃんの事嫌い』

「え、ぇ！何か僕しました？」

彼女のAちゃんから突然嫌いだと言われ、焦る僕。

『稲ちゃん、直ぐに顔捨てたろうかなぁなんて言うんだもん…、』

なんてAちゃんは下を向いてそう言いました…恥ずかしそうに…、、

「Aちゃん…、」

『何…、？』

「恥ずかしいんですか、今…、」

『当たり前///！バカ！』

なんてAちゃんはちょっと逆ギレをし顔を真っ赤に。でも僕からしたら…愛しくて堪らへん。。

僕、決めました…。もうAちゃんの目の前では"顔捨てたろうかなぁ！"なんて言葉は言わないと。

「僕、Aちゃんの目の前では言いません！マジですよ？」

『ほんまに？』

「はい…やってAちゃんの困った顔見たくないですもん…、」

『///』

決心する僕と、そんな僕の言葉に照れる彼女…。キザな奴やと兄貴に言われるかもやけど…、、

僕の彼女は今日もほんまに可愛い！

終わり