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12 RenSide ページ12






「なにやってんねん、俺。」



俺がAを傷つけたくせに、
今更、会いに行くだなんて虫が良すぎる。


合わせる顔なんてないのは、重々承知してる。



でも、もう、限界やった。



呆れ果てるほど、会いたくてたまらなかった。


もう関わらないと決めた決意は、
毎日ぐらぐら揺らいで、
気付けば、追い求めていた彼女の面影。




せめて、一目だけでもと、
Aのバイト先に、行ってしまったのが間違いだったのだ。




実は、俺_



ぐっと飲み込んだ本音を、未だに消化できず、吐き出してしまいたかった。





.

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作者名:かな | 作成日時:2017年6月24日 17時

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