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願掛け2 ページ8
大澤:遅くない？
川西:だよね
暉:もうすぐ一時間目終わっちゃうし
me:そんなにいっぱいここら辺高校ないやん
大澤:だよね。可能性的に、南高か東高だよね
川西:近いのは南高だよね
me:近いから南高でよくね
暉:でもあの先生適当だから近い方で選びそう
大澤:悩みに悩んだ末に近い方って言うオチね
me:雑すぎ笑
担任ﾋﾟｰﾔ:ごめん、ほんと長引いた
暉:あ
川西:さぁ、どうなるのでしょうか
大澤:どっちだどっちだ
me:選択肢勝手に二つしかないことになってるし
担任ﾋﾟｰﾔ:えー、交流会で、一緒になる高校は…
近いから南高だ
…
…
大澤:どうする？
川西:ね
暉:…
me:まさか本気でこうなるとはね
担任ﾋﾟｰﾔ:で、クラスごとに別れて２日づつ行くことになった。まだ南高のどの学年のどのクラスに行くのかは決められていないが、今日の六時間目を割いて決めようと思ってる。だから、残念ながら六時間目も自習だ
me:自習かー、残念だなー
大澤:あー、とっても残念残念
川西:棒読みすぎる
暉:また自習か。どうなるんだろうね、クラス
me:あいつらとは一緒にしないでくださいっ
大澤:何かまた始まったけど
川西:本当だ
暉:忙しいね
me:來良に報告しにいかなきゃ
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作者名：木全JAPAN | 作成日時：2020年4月2日 13時
