交流会 ページ6
me:ギリギリ間に合ったね
大澤:汐恩達は教室少し遠いから間に合っかどうかわからないけどね
川西:そうだねー
暉:はぁっ、はぁっ
川西:あれ、暉ちょーギリギリじゃん
暉:寝坊しちゃった
あ、名前ちゃんおはよう
me:おはよ
大澤:先生遅いね
me:確かに
川西:暉運良いねー
暉:良かった
me:てか大澤うるさい。前向いてよ
大澤:無理
me:は、何でよ
大澤:大澤今暉と話してんのっ！
me:うるさいって
暉:あれ、名前ちゃんメイクしてる？
川西:今
暉:呼吸整えるのに必死で
大澤:どんだけ急いで走ってきたの笑
担任ﾋﾟｰﾔ:はい、遅れた。スマンスマン。
大澤:思ってないなー、あれ
担任ﾋﾟｰﾔ:ほら、大澤席つけ
大澤:え、席付いてるのに…
担任ﾋﾟｰﾔ:じゃあ前向け
川西:じゃあって笑
担任ﾋﾟｰﾔ:えー、先生が遅れたのにはいくつか理由が合ってな。これの話し合いをしてた
暉:交流会？
担任ﾋﾟｰﾔ:今誰かが読んでくれたけど、交流会。近くの高校と交流して、お前らが学ぶだけじゃなく、先生達も学ぶための場をもうけてみようって言う話が市からあがったらしい。
川西:らしいって笑
暉:適当だな笑
me:はいっ！はいはいはいっ！
担任ﾋﾟｰﾔ:そんなにはいはい言わなくても聞こえてるぞ
me:先生っ！どこの高校とですか？私南高とが良いですっ！
川西:多分今、しゅんやよりうるさいと思う
大澤:うるさいの基準俺？
暉:まぁわかる
大澤:え、暉ー！
担任ﾋﾟｰﾔ:おいそこ、大澤の周りうるさいぞー
大澤:何で大澤だけ名指しなの…
me:笑った
川西:ドンマイ。あんまり気にしない気にしない
大澤:はい…
担任ﾋﾟｰﾔ:で、話を戻すと、まだ何処の高校となるかは決められてない。
me:まだチャンスはあるってことだね
大澤:ポジティブだなー
川西:だね
担任ﾋﾟｰﾔ:そこはこの後の職員会議で決めるから、
大澤:ということは〜
me:ということは〜
担任ﾋﾟｰﾔ:自習だ
大澤:よっしゃぁぁぁぁぁっ
me:はい来た神ー
川西:自習？何しよっかな
暉:眠い
大澤:もう十分寝たでしょ笑
暉:けどなんかねー
担任ﾋﾟｰﾔ:はいうるさいうるさい
ということで、静かに自習してろよ
大澤:はーーいっ
担任ﾋﾟｰﾔ:お前が一番心配だ。あと名前
me:え、私も？
大澤:まぁ、わかる
me:うるさい
大澤:えぇ
担任ﾋﾟｰﾔ:じゃあ行ってくるから、静かにな
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作者名：木全JAPAN | 作成日時：2020年4月2日 13時
