＊リーダーは恋をした＊2 (ページ5)

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全員｢ルハニヒョン！？？｣

LH｢みんな久しぶり～｣

ニコニコ笑顔のルハニヒョンが立っていた。

TO｢僕たちもいるよ～｣

KR｢Hello～｣

横にタオとクリスもいた。

3人を家にあげる。

XM｢こんな日にどうしたの？｣

LH｢久しぶりにみんなに会いたいなぁって。｣

CY｢え、それだけ…？？｣

LH｢うん、それだけ。

って…みんな顔が真っ青だけど大丈夫？｣

SE｢ルハニヒョン、丁度いいところに！｣

LH｢へ？丁度いいところ？？？｣

BH｢ルハニヒョン、Aとはどういう関係なの？｣

LH｢え、A？どういうこと？？｣

KI｢僕、見たんですよ。

ヒョンとAがショッピングモールで買い物してたところを。｣

LH｢あぁ、あの時かぁ。｣

CY｢で、Aとはどういう関係なの？｣

LH｢どういう関係って、Aは僕の妹だよ。｣

SH｢い、妹？！｣

KI｢え、じゃあ二人は兄妹？｣

LH｢うん…血は繋がってないけどね。｣

ルハニヒョンはちょっと暗い顔した。

SH｢ちょっと聞かせてくれる？｣

LH｢うん。ちょっと辛い話になるけど…｣

ルハニヒョンによると

Aの家はちょっと複雑らしく

彼女の両親は早くに亡くなり

しばらく親戚の家で暮らしていたが

親戚が遠くに引っ越すことなってAの面倒をみれなくなってしまった。

その時にルハニヒョンの家に預けられたそうだ。

元々、Aの父とヒョンの父は親しい仲で

ルハンはAを大事な妹として可愛いがって

ルハンの両親はAを実の娘のようにとても可愛がったそうだ。

SH｢そうだったんだ…。｣

そんなこと初めて聞いた。

LH｢で、そっちこそAとはどういう関係なの？｣

XM｢ジュンミョンはAさんとお付き合いしてるんだよ。｣

LH｢え、Aとっ？！！｣

僕はコクリと頷いた。

LH｢はぁ？るぅ、そんなこと聞いてないよ！(怒)｣

LH｢るぅの可愛いAが…

ジュンミョンの彼女だなんて…(ガッカリ)｣

え、そんなに落ち込む??

LH｢まぁ、ジュンミョンのことだから信頼してるけど…｣

LH｢Aのこと泣かしたらタダじゃ済まないからね？？？｣

SH｢は、はい…｣

一瞬、ルハニヒョンが怖く見えた。