＊リーダーは恋をした＊2 (ページ22)

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#22 ページ22

キラキラと輝く指輪は彼女の指にスっと入った。

A｢オッパ…｣

SH｢ジュンミョンって呼んで。｣

A｢ジュンミョン…私、とっても嬉しいです。｣

彼女目からは涙が止まらない。

SH｢僕も嬉しいよ。｣

彼女に軽いキスをして抱きしめた。

ふんわり香る彼女の匂い。

久しぶりに感じる感覚に僕の胸は高鳴った。

でも、まだ完全に結婚が決まったわけではない。

問題はここからなのだ。

さて、ルハ二ヒョンになんて言おう…？？

Aと結婚するなんて言ったら、猛反対されるに決まっている。

いや、下手したら殺される…(泣)

・

・

その頃…

LH｢ハァ、ハックシュン！！！？｣

LY｢びっくりしたぁ？！｣

XM｢どしたの？いきなり。｣

LH｢誰かがるぅの噂している…｣

BH｢嘘だ～｣

TO｢そんなの気のせいでしょ～｣

LH｢いや、きっと誰かが良からぬことを…｣

CH｢ひょっとしてAちゃんのことかもね。｣

LH｢ヤー！そんなはずない！

て、そういえばAはどこー？｣

DO｢今日はジュンミョ二ヒョンとデートだよ。｣

LH｢はぁっ？！！(怒)るぅ、そんなの聞いてないんですけど！｣

CY｢いいなぁ～！俺もAとデートしたい。｣

LH｢何言ってるの！Aはるぅのものだから！｣

XM｢イヤイヤ、妹でしょうが。｣

KI｢そういえばヒョン、プロポーズ上手くいったのかな？｣

LH｢ぶはぁっ？！！！｣

SE｢ヤー！ヒョン、汚いでとぅー！｣

LH｢だってジョンイナが急に変なこと言うから！｣

LY｢変なことなんかじゃないよ。

本当のことだよ～｣

LH｢はぁっ？！！(怒)

あいつがAにプロポーズだって！？

Aはるぅのお嫁さんだよ！！！｣

XM｢いや、だから違うでしょ。｣

KR｢ヒョンとAが結婚したら、ルハニヒョン義兄さんだね。｣

LH｢｢｢ジュンミョンっ！帰ったら、殺してやる…！！(怒)｣｣｣

BH｢怖っ？！！(汗)｣

・

・

DOヒョン、今日は早く帰ってきた方がいいよ。ルハンがブチ切れる前に…

いや、もうブチ切れてるだろ。

SHうん。分かった。