episode366 3人の見てる前で…編集作業すると ページ16
素材として録音したこれらのトラックをサブ(副調整室)のPCを立ち上げ、ブースのPCのデータを
転送して3人の前で初公開の編集作業を見せる事に…
パチパチ…カタカタ…クリクリ…カチカチッ(キーボードを叩き、マウスでスクロール→
Wクリックする音)
俺『ん〜こんな感じで…今、一応仮組みでDTMの空いてるトラックの部分にメインのボーカルの
切り貼りしたモノをここにつなげてみてるんだけれども…1回聞いてみようかな。』
クリクリクリ…カチカチッ…クリクリクリ…カチカチッ！
(※オケの楽器部分の指定と切り貼りしたボーカルトラックの指定を行い再生する準備をする。)
俺『じゃ、再生…っと。』
カチカチ…(Wクリックでオケとトラックがシンクロして再生され始める。)
(♪〜♪〜♪)
96「何やこれ…ワシの想像の遥か斜め上を飛び越えて行っとるんやけど＾＾;;;」
+α(あるふぁきゅん)「こんな事を毎回やってる訳?いとも簡単そうにやってるけどさぁ…
これって熟練の編集スタッフでもこんな速攻でできないでしょう…」
俺『ん〜、まぁ…その辺は慣れってやつじゃないかなぁ?』
れーちゃん(Reol)「それにしてもさぁ…作業が早すぎるって＾＾;;;」
96「これを投稿するのは解ったんやけどな?黒崎君の方でどう生かすん?」
俺『あぁ…曲はこれで行くって事と、最近流行の男性ボーカリスト3人の方の部分をね…』
そう言いながらツインボーカルっぽくユニゾンで重ねたり、ハモりを入れたり…
サクサク進めていく。モノの1時間も作業をするともうそれで音に関しては投稿できる準備ができてる所まで持ってった。
ただし…絵がね＾＾;;;左右さんに頼みたい所だけど、昨年の秋頃からゲームの製作に関わってるらしくてね。音楽には深守も絡んでるそうだから無理に頼めないし…これはコツコツ自分でやるしかないかぁ。
ま、投稿うんぬんより、今回は例の番組対策の方がメインになってるし。
ここで3人に今回の計画を発表する事に。
俺『さて…まぁ歌に関してはこんなもんだけども…これをどう例の番組に繋げるかって事だけども、この完成型を一気に歌ったらどうなる?って事よ。』
96「は?ちょっと待ちぃ〜な。ユニゾンもハモりもあんねんで?一気にゆ〜てもやね、そら、どう考えても無理っちゅーもんじゃね?」
+α(あるふぁきゅん)「あ、この前の時メインとハモりを一気に歌うのやってなかったっけ?」
れーちゃん(Reol)「やってたけどさぁ。あれはボーカルの声1種類だし…できるの？」
episode367 不可能を可能にする非凡な変人!?→←episode365 で、この”歌ってみた”をどう生かす?
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作者名：Silvermoon | 作成日時：2023年3月23日 21時
