ゆっくり進んでいこう

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中「元気にしとったか〜？」

そう笑顔で流星に話しかける中間先生

流星は慎重に診察していく…

中「体重も増えたな？身長も大きくなっとるで？すごいなぁ〜…呼吸苦しくないか先生に見せてな？」

慎重に心音を聞いている

中「おっ、元気やで？喉のごろごろも大丈夫やな？…よし、流星くんも少し頑張るで？」

神「少し袖まくりますね〜流星くんすぐおわるからな？」

泣いて痰がつまることがあるから吸引の準備をしていよいよ本番

中「ごめんな〜」

と先生が声をかけた瞬間針が刺さる


すると一気に涙が溢れでて体をよじらせ嫌がる

中「はい、終わり〜痛かったな？」

神「がんばったな〜よしよし、シールぺったんさせてな？」

次から次へとこぼれ落ちる涙

「痛かったんやね…」

中「涙止まらんな〜？…多分喉ごろごろなってくるんで吸引までしときましょうか？」

しばらく宥めてると案の定痰がつまりごろごろしてきた

中「もう一回嫌なことすんで？」

とサッと吸引も済ませた


吸引も最近慣れてきたのかそんなに泣かなくなった流星


スッキリした顔で夢の中へ


「ありがとうございました！」



そう言って病院を出てご褒美を買いに…


大毅には変身グッズ、望はブロック、流星には握力も付くように持ってガラガラいわせるオモチャを買ってあげましたww


帰る頃にはすっかり機嫌も良くなった3人でしたww

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