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生徒会長の不安 ページ5
夕暮れの光が部屋に眩しい生徒会室で、夕日を眺めながら生徒会長＿＿真由美は一人悩んでいた
｢妖覇、大丈夫かしら……いいえ、彼女より司波さん達の方が不安ね……｣
黒の良く似合う自分の同級生と、恋人のような会話をする双子を思い出しながら呟いていた彼女は気づけなかった＿＿いつの間にか一人の男が居ることに。
俺たちが心配……？
どういう事だろうか。
そう、生徒会室にいつの間にかいた男＿＿司波達也は生徒会長の一言に驚いた
何故彼がここに居るかというと＿＿
実は元はと言えば会長の｢放課後に生徒会室に来て｣と言う一言からだった。
そして、今現在の状況にある
｢生徒会長……？｣
と達也が声をかけると、真由美は驚いたように立ち上がった。
｢た、達也君ね。そ、そこに座って｣
と真由美はぎこちなく言って、達也の方を向いて座る
｢会長、何故俺だけを呼んだんですか？｣
達也は座りながら問いかける
すると真由美は
｢達也君には先に話しておくべきだと思ってね｣
その一言を聞いて昼間のことを思い出す。
達也に彼女のことは印象深く残っていた。
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あに(プロフ) - 面白いいんですが…主の特徴などあると想像しやすいです！ (2014年4月20日 0時) (
レス) id: 613cd0495e (このIDを非表示/違反報告)
杏夜(プロフ) - 続きが楽しみです！！ (2014年4月16日 16時) (レス) id: 9949e4e3b7 (このIDを非表示/違反報告)
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