175 ページ37
桜井『失礼します。』
病室に入ると、啓司さんに抱きかかえられて真っ白な顔をして気を失ってるひかりちゃん…。
それに、ストレスからくるものなのか体の震えが止まらない…。
脈もゆっくりだし…それに…血圧も下がってる…。
啓司『先生…ひかりは…どうなんですか?…』
櫻井『恐らくですが、体が思うように動かせないことにパニックを起こしたんだも思います。それと、熱もあるようですから…このまま解熱剤を打って様子を見ます。』
とにかく、熱を下げないことには治療に踏み切れないから…一刻も早く熱を下げないことには厳しい…。
彼女の病気の事は、まだ詳しく検査をしていかないといけないけど…この血圧の低さ異常だな…。
222人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はーちゃん(プロフ) - 初めまして、大切な作品ですね。起立性調節障害は身体の病気で精神疾患ではないです。筋肉と骨の成長バランスが悪く血圧の調節ができなくなる病気です。貧血や頭痛等症状は様々出ます。精神面が刺激になり発病きっかけになることはありますがそれ自体は身体の病気です。 (2017年8月15日 13時) (レス) id: bf99200c26 (このIDを非表示/違反報告)
ミコ - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語パート4まで来たんですね。 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2016年8月15日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アルセナール クラリッツ | 作成日時:2016年8月13日 17時