【d!】え？推し？wrwrdです（即答） (ページ4)

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ご飯？ページ4

出会ったはいいものの、一つ気になることがある。

『なんでここにいるんですか？』

「コネシマさんが隣の食堂行きたいっていっていたからっす」

なるほど納得かたつむり

時は経ち、職場に戻ってきた。(食事シーン思い浮かばなかったんやぁ！)
「あら、Aさんじゃない！わたし、彼氏と約束してるのよぉ～。だからこれ、やっといてくんない？w」

そう言ってきたのは、私が嫌っている上司、
凛花(りんか)さんだ。いつも私に書類を押し付けてくる。それも、彼氏と遊ぶからだそうだ。

『はい、分かりました…』

私は過去に、書類をやるのを断ったことがある。だが、その時に凛花さんに

～やらないなら嘘情報ばら撒いてもいいんだよ？～

と言ってきたため、逆らえないのだ。

あぁ、今日も残業か…
わたしのおねむのじかんをかえせぇ！

(書類始めるか…)

横を見ると、書類の山。こりゃ大変だ。

どれくらい経っただろうか。周りには誰もいなくなっている。
時計を見ると、夜の9時。

『帰るか』

そう1人呟き、職場を出た。家に向かうために、タクシー乗り場で待っていた時。

「お嬢ちゃん、ちょっと遊ばな～い？」

『すみません。私帰るんで』

「まあまあ、そういわずにさぁ！」

そう言って腕を掴んだのは3人組の男性達。
そこに別の、今日見たばっかりの男、いや、ショッピさんが

来るとでも思ったかぁぁ！
わたしゃからてをやってたんだよぉ！つよいんだよぉ！

『あぁ、そうですか、じゃあ遊びますか』

そう言って、1人に腹パンをしてやった。
他の2人が此方にきたが、受け流して背負い投げをする。3人はそそくさと逃げていった。

わーい！フルボッコだドン！

こうして無事にタクシーに乗り、家に帰った。

長い長い1日が幕を閉じた。