ジャニヲタ少女は紅一点

クラス分け ページ3

未羽side

学校着いちゃった!!!


緊張するな…

無意識に掴む流星の袖。


それに気づいた流星が私の頭をポンポンとする。


それに少しだけ。ほんの少しだけ、

胸が苦しくなったのは多分気のせいだろう。


流星「大丈夫。クラス同じでも違ってもずっと近くにおるからな。」


貴方「…うん!!!」







懸命に私と流星の名前を探すが、なかなか見つからない。


流星「あった!僕も未羽も2組やで！」


貴方「…よかったぁぁっ」









安心したのもつかの間。


友達できるかな…









教室に入って席に座ると、後ろの女の子に声をかけられる、


？？「私、松田結衣！ゆいって呼んで！」


貴方「よ、よろしくね！私は西畑未羽!!!」


結衣「未羽かー、名前までかわええね。w」


貴方「そんなことないてw」



よかった。この子は私が関西Jr.と言うことを知らない。


ふつーに友達になってくれたんね!!


ホントのこと言うと、今までも、ジャニーズ目当てで話がてくる子が何人かおった。


やめてほしいねんけどな…w

さぁ、帰ろ。→←大西と西畑(妹)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す