憧れのせんぱい 無限黄×緑 ページ6
無限黄×緑
愛されかみちゃん
「え…うそやん」
「どうしたん？」
「え、あ！いや…」
嬉しくてついにやけてしまう。久しぶりにきたあこがれのせんぱいからの連絡が嬉しくないわけがない。
本当にかっこよくて、惚れ惚れしちゃうひと
「にしきどくんから飯行かないかって…」
「え！よかったやん！久しぶりなんちゃう？」
「おん…めっちゃうれしい」
向かいに座るじゅんたくんがかわいいなかみちゃんはって笑って、横に座るしげはめっちゃ笑ってるし。
嬉し恥ずかしくて顔が赤くなるのがわかった。
そしたらかけよってくる流星にのんちゃん。どおしたん？顔赤いでって、またにしきどくんなん？とか、ちょっと拗ねたような顔をしてるのが可愛くて、うんって笑うとさらに拗ねた顔する。
「お前ら嫉妬してます丸出しの顔やな」
あきとくんがそういうから、当たり前やんっていう流星。
俺のがずっと前からかみちゃんの事好きやったのにって。
「はいはいわかってるって、何度も聞いたから」
「もー！わかってない！あきとくん今日飲みにいこ！今日はかみちゃんの事とことん語るで！」
「え、えー…めんどくさい…」
それにかみちゃんがかわいいのは知っとるしなんていうあきとくんにあきとくんもかみちゃん狙ってんの!?っていうからそんなんちゃうくて、普通にかわええよなって話や、と言って露骨に安心する流星。
流星ってころころ顔変わってかわええよなぁ。俺にしきどくんの前じゃ緊張して顔固まっちゃうから、きっとつまらないって思われてると思う。
なんだかもっと愛想よかったらって、もっと可愛かったらって、にしきどくん女の子すきやから、こんな男好きにならへんやろとか考えてしまう。
「かみちゃん、顔くらいで」
「…え」
顔をあげるとしげがにっこりと笑っていた。
「またいらんこと考えてたんとちゃう？」
「そんな…」
「かみちゃんにはかみちゃんの良さがあるねんで？やからにしきどくんはかみちゃんを選んだんや」
しげに続いて、じゅんたくんがそういうから、そうなんかなぁってちょっと不安がなくなる。
たまににしきどくんがいってくれるかわいいと、すきが、俺を助ける。
→
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 368人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優奈 - あの、繋がりたいのですが、担当様を教えてください！！ (2019年11月17日 18時) (
レス) id: 859f9f95bd (このIDを非表示/違反報告)
Ryuka(プロフ) - 神ちゃんがホンマの神様さん» コメントありがとうございます！神ちゃんの可愛さ表せてたら嬉しいです！ (2017年9月1日 18時) (レス) id: eb5359cbac (このIDを非表示/違反報告)
神ちゃんがホンマの神様 - あーもう神ちゃんかわいすぎ (2017年9月1日 13時) (レス) id: 381c1a5a57 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん。(プロフ) - ありがとうございます！！ (2017年8月31日 15時) (レス) id: 97e1059599 (このIDを非表示/違反報告)
Ryuka(プロフ) - ぷりん。さん» コメントありがとうございます！遅くなりましたが今続編書きました！よろしくお願いします (2017年8月25日 15時) (レス) id: d619b398ba (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ryuka | 作成日時：2016年12月15日 0時
