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忠義
信ちゃんのこと気になって起きてもうた。することあるわけじゃないから、冷蔵庫の中拝借して、朝ごはん作ることに。まぁシンプルなのができそうやんなっ

しばらく作ってたらAが来た

A「たぁくんおはよう」

忠義「おはよう」

A「朝ごはん?」

忠義「おん」

A「ありがとう」

忠義「いいえ。信ちゃん大丈夫?」

A「まだアカンかなぁ。恐怖心があるかもしれないだよね。あんなお兄ちゃん見たことない…」

忠義「A、頑張るんはえぇけど、無理したらアカンよ。泣きたかったらおいで」ポンポン

A「うん…たぁくんありがとう」

信ちゃんのこと、今はAに任せるから、Aのことは、みんなで支えなきゃ。頑張り屋さんなAだからこそ、泣きたい時も甘えたい時もあるって感じてるよ

今だって、心配で心配で仕方ないんよな。これこそちょっとした、恐怖心かもしれへんなぁ…

みんな起こして、朝ごはん食べた。Aは、葛湯作って部屋へ。俺らは仕事へ。荷物取りに行ってから、戻って来ることにした

∞→←恐怖心



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作者名:Ryuhei love Shota | 作成日時:2018年1月26日 17時

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