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恐怖心 ページ12
信五
寝る時間もお昼寝も、夢を見る。Aが様子見に来てくれた時と同じ夢。怖いと思ったらずっと怖い。誰にも会いたない…Aは、居ないと嫌や…
唯一俺が甘えられる存在がAやねん。Aが社長にスカウトされてなかったら、今はない。なぁ、弱いお兄ちゃんでごめん…ポロッ
A「お兄ちゃん、弱くなんかないで」
信五「へっ!?」
A「聞こえてたよ。お兄ちゃんいつも守ってくれたじゃん」
信五「おん…」
A「大丈夫、ずっと一緒やもん」ギュッ
俺…やっぱみんなに会いたい…でも怖い…どうしたらえぇの…ギュッ
A
お兄ちゃん、恐怖心があるんかなぁ?弱いなんて…お兄ちゃんはお兄ちゃんであって、誰でもないねん。私の大事な大好きなお兄ちゃんやもん。メンバーと過ごせるように、早くなろうね
お兄ちゃんに朝ごはん作ると行って部屋をでた。お兄ちゃんには、生姜葛湯かなぁ。今は寒い季節だからね
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作者名:Ryuhei love Shota | 作成日時:2018年1月26日 17時