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それからしばしたったある日
A
身体はだんだんと良くなっているって先生が言ってた。でも最近、1人になるのは怖いし、割と直ぐに寂しくなるようになってしまった
1人で居ると勝手に涙が出来たりして、辛くなる
先生や看護師さんが来た時はホッとする
何でなんやろう…ｸﾞｽﾝ…今日は誰が来てくれるんやろか…ｸﾞｽﾝ…
亮
今日も明日もオフだから、Aのとこへ行って、明日の夕方まで一緒に居ったろうと思ってんねん
行けるなら毎日行きたいんやけど、そうもいかんから。で、数日前に来たっきりやし
病院に着いて、急いでAの病室に行った
亮「A、おはよう」
A「亮ちゃんや…おはよう…」
亮「なんや、寂しそうやなぁ」
A「ふぇ…ｸﾞｽﾝ…亮ちゃん…｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡」
亮「どうしたん？聴いたるよ」手ｷﾞｭｯ
A「ﾋｯｸ…ﾋｯｸ…怖い…ﾋｯｸ…寂しい…ｸﾞｽﾝ…」
亮「1人になるんが怖いん？」ﾄﾝﾄﾝ
A「(ｺｸﾝ)…ｸﾞｽﾝ…」
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作者名：Ryuhei love Shota | 作成日時：2017年6月2日 23時
