帝光に転校して来たクール女子は本当は暗殺者で…ワンコでした☆【暗殺教室×黒子のバスケ】ー Part3!! (ページ34)

今日:5 hit、昨日:16 hit、合計:145,519 hit

貴女がいたから…　102話ページ34

アレンside

ﾋﾞｯﾁ「ボールを真上に投げればいいのね？」

ｱﾚﾝ「あぁ。頼んだぞ!!イリーナ!!」

ﾋﾞｯﾁ「えぇ、じゃいくわよ…tip Of!!」

ｱﾚﾝ「ﾌｯ!!」

ジャンプボールはわたしとA。
間近でAの能力がわかるからジャンプボールの時はよく見てやらなくちゃならない。

貴「うりゃっ!!」

パシッ

ほぅ…こいつジャンプ力異常値出てるぞ…。
250cmくらいは優に越してるな。

貴「メグ!!」

ﾒｸﾞ「ナイスっ!!」

メグがシュートモーションに入る
…だが甘い。そこなら既にカラスマの防御圏内だ。

烏「…」

ﾄﾝｯ

ｱﾚﾝ&烏「!?」

ﾀﾞｯ

ｱﾚﾝ「は!?」

ｼｭｯ…ﾎﾟｽｯ

…なにが起きた…!?
メグがシュートモーションに入ったと思ったら真後ろにパス。つまりシュートはフェイント!?
で、私がマークしていたはずのAが知らない間にマークを抜けていてパスを受け取って…ほぼコートの端から端までの3pを打った。
と言った所か…？

鳥「これは負けてられないな…」

ｶﾞｯ

貴「(いつの間に!?目が追い付けなかった!!)」

ｶﾞｺｯ

ﾒｸﾞ「(ダンク!?)」

Aがカットのために跳ぶがカラスマの跳躍力には負けていた。
というか半ば吹っ飛ばされていた。

烏「こんなものか…やはり鈍っているな。Aさん、大丈夫か？」

貴「あ、問題なしでーす♪」笑

おいおい…怪物揃いだな…
こいつらを筆頭に教えていくのか…

ｱﾚﾝ「面白い仲間を見つけたなぁ…Aは」ニコッ

貴「そうでしょ♪」笑

2on2は引き分け。
大の大人によくここまで立ち向かえたもんだ。

しかもまだ完全に力を発揮できていない。ムラがある。
完璧なバスケをできるようになったら…
あっという間に追い越されるな。

ｱﾚﾝ「私も成長していかなくちゃな!!」

殺「おや、アレンさん。ゲームは面白かったですか？」

ｱﾚﾝ「あぁ!!こいつらにバスケ教えるのは楽しみだ!!」ニカッ