自分より強い敵 89話 ページ17
貴女side
ｲﾄﾅ「ウソつき」
貴「まって!!」
ｲﾄﾅ「!!」
貴「堀部君。落ち着いて。堀部君の事、調べた!!外国の大企業ならうちよりも格下だから、君の所を買い戻せる!!だから!!」
ｲﾄﾅ「お前は…誰だ…」
そうか。私が今来ているのは帝光の制服。
堀部君には全くの他人に見えているのだろう。
貴「では改めて。ごきげんよう。私の名前は橙乃A。E組のメンバーであり、帝光中学の生徒でもあるわ。で、橙乃グループの次期総帥。」
ｲﾄﾅ「橙乃…グループ…」
貴「えぇ。うちが君の所を買い戻す。そうしたら…君のお父さんも戻ってくる。どうかしら？
ｲﾄﾅ「お前みたいな圧倒的な力を持つ奴に俺の何が分かる!!」
ヒュッ
貴「よっと!!甘いね!!」
ｲﾄﾅ「なっ!?」
私は触手を避けた。そして
貴「ｼｭｯ」
ぎりぎり当たらないように3本のナイフを投げる。
スコアは全てクリア。かすった。
ｲﾄﾅ「ｶﾞｧｯ!!」
貴「った!!」
堀部君の触手が左肩に当たる。
結構痛い。
貴「へぇ…楽しめそうじゃん♪」
ｲﾄﾅ「ﾌｯ」
ｸﾞｱｯｼｬｧ!!
私の後ろで携帯ショップが壊される。
貴「やべっ…」
息を整える暇なく堀部君の触手が“僕”を狙ってくる。
貴「アハッ…アハハ!!アハハハハハハハハハ!!」
ｲﾄﾅ「イカれたか。俺の勝ちだ。橙乃A!!」
ﾄﾝｯ
僕は堀部君を飛び越し、壊れた店の瓦礫の上に着地。
貴「僕は負けない。少なくとも…君にはね!!」
ｲﾄﾅ「キレイ事も遠回りもいらない…負け惜しみの強さなんてヘドが出る。」
殺「そこまでです。イトナ君、Aさん。」
貴「遅いよ…みんな。」ニコッ
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極・吹雪姫 - リア＞私もまだ全話見ておりませんわ。。更新すぴーど神と)言ってもいいでしょう (2019年5月6日 21時) (
レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
リア - アレキサンドラ・ガルシア ではな、アレクサンドラ＝ガルシア だと思います。最近見始めました！まだ全話見てないんですが、面白いです！ (2019年1月20日 22時) (レス) id: a2bb2bfeda (このIDを非表示/違反報告)
怜弥(プロフ) - ミューゼスさん» 見てくる！ (2015年11月24日 6時) (レス) id: b52ead1178 (このIDを非表示/違反報告)
ミューゼス(プロフ) - 怜弥さん» 書いた!! (2015年11月23日 21時) (レス) id: 598c533d0b (このIDを非表示/違反報告)
怜弥(プロフ) - ミューゼスさん» おう、頑張れ (2015年11月23日 21時) (レス) id: b52ead1178 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミューゼス x他2人 | 作成日時：2015年10月23日 21時
