帝光に転校して来たクール女子は本当は暗殺者で…ワンコでした☆【暗殺教室×黒子のバスケ】ー Part3!! (ページ15)

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デルモ　87話ページ15

貴女side

涼「さっきのお返しっス♪」

貴「り…涼太のバカー!!////」

涼「なっ!!なんでAっち照れてるんスか!!さっきはAっちからやってくれたのに!!」

口にキスしてくるのはねぇねかアレンだけ。
男の人にされたのは始めてだ。照れないわけがない…///

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ♪

あ、授業終わったな。部活だ。

貴「涼太、部活行こ？」

涼「何言ってるんスか今日はモデルの仕事だから休むって昨日自分で赤司っちに言ってたじゃないっスか」笑

貴「あー…あー…あー!!」

ふっつーに忘れてたゎ!!笑

涼「俺もっスから…行こ？」

差しのべられた手を握って撮影現場に向かった。

道の途中、おそらく堀部君が壊したであろう携帯ショップを見かけた。

涼「泥棒の次は建物壊しっスか。世の中物騒っすね。Aっちも気を付けるっスよ!!」

貴「うん…そうだね。」

そうだ…早く堀部君を見付けないと被害は増え続けてしまうんだ。

貴「だから…絶対。」

撮影はいつも通り。いや、いつも以上に好調で終った。

監督「黄瀬君とAちゃん。ファッションショー出ない？」

涼&貴「へ!?」

監督「うちから選抜で2人選んで出すんだけど2人どうかなーって!!」

え、どうしよ…全中もあるしな…。

監督「特に今と変わらないスケジュールで大丈夫!!本番問題なく出てくれればね♪」

涼「わかりました…やらせてください!!」

貴「涼太がそう言うなら。私も、よろしくお願いします。」

監督「んじゃよろしく～」

ショーか…また頑張らなくちゃいけないものが増えたけど…

貴「頑張ろう!!涼太!!」

涼「勿論っス!!」

監督「2人も今日は上がっていいよー。お疲れー」

涼「お疲れ様っス!!」

貴「お疲れ様です」

現場はだんだん暗くなっていく時間。
胸騒ぎがする。