お世話係。{続} Ryuga. S

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(…はぁぁ〜)



スクロールする画面に映る、龍我の写真を見ながら溜め息をつく。








龍我と過ごす時間が少なくなって

{飽きられた？}
{さけられた？}

なんて思っている一方で

龍我自身は、私なんかいなくっても楽しくやっているようだった。






適当に漁っていたはずが、龍我の写真で手が止まる。




柚愛ちゃんと、龍我の

ツーショット。





仲良さそう…


今の私たちなんかよりずっと。



もうそれ以上見ていたくなくて、プツンと電源を切ってしまう。






今日も連絡が来ないまま、下駄箱に向かった。



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