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一日中、龍我くんへの贈り物を考えてたらもう、あっという間に放課後になってた。
はぁ、どうしよう。。
那須『なんか龍我にプレゼントあげるらしいじゃん。』
ウルサイ那須くんが。
那須『やっぱりー、やっぱりー、
龍我にあげるならー、
…ネックレスとか??』
最近よく着けてるし。と付け加えた那須くん。
…アクセサリーか、、いいかも。
「いいけど、でも…男物のアクセサリーってどこにいけばいいの?」
那須『あ、じゃあ俺付いていこうか??』
那須くんのおかげでなんだかスムーズに決まっていって。
那須『行くとしたら…今日じゃダメ?』
スマホで予定を確認する那須くんが、こちらを見ながら言う。
今日かー…
ちょっと急だけど、大丈夫かな、?
「、分かった」
◌◌
A今日委員会で一緒に帰れない
Aごめんけど先に帰ってて!
嘘をつくのは何だか後ろめたいけど、
準備してるのはバレたくなくて…
仕方なく、だし…
龍我分かった〜
自分に言い聞かせて、携帯を閉じた。
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まお - 続きが楽しみです! (2019年10月6日 17時) (レス) id: 4581f1bec1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めう | 作成日時:2019年7月26日 9時