隣の住人は苦手な夜久さんでした【ハイキュー！！】−夜久

LIFE１５ ページ16

IN体育館






日にちは経ち




夏休みに入り




いつものように部活は午前で終わり




猫又監督の元に集合しているが、






猫又｢････明日からは前も言った通り烏野高校も交えて合宿をすることになったが。｣



全｢｢;;｣｣



少しのこざれあいが起きた。



｢そ、そんなの聞いてないんですけど！？｣





猫又｢････黒尾？｣



黒尾｢いや、あの;;｣



猫又｢伝えていなかったのかね？｣



黒尾｢伝えてませんでした。･･･すいません！！｣








｢・・・あ、明日？え？何が？合宿？！｣









―――――――――――

―――――――

―――

―


IN家



夜久｢いや、すっかり黒尾が伝えてるのかと思ったよ。何かごめんな｣



｢大丈夫！あの後こっぴどく黒尾が怒られたからスッキリだし。荷物も今日中に詰めとけばなんとかなるっしょ｣



夜久｢本当ごめん;;今日も夕飯俺作るから｣



｢マジで！？｣



夜久｢おうw。あれ？･･･そういえば、Aって烏野高校知ってる？｣


｢？｣


夜久｢夕飯食べてから話すか｣



*

*

*

*



夜久｢ほい、ミルクティー｣



｢ありがとー！｣



テーブルにコップを置き、Aの隣に腰かける夜久の頭とAの頭はは少ししっとりしていた。



どうやら風呂上がりに二人でソファに座りながらテレビを見るようだ。




夜久｢烏野高校っていうのは･･･いわば音駒高校とは因縁の相手なんだよ｣



｢因縁？歪みあってるって言うの？｣


夜久｢違う違う！烏野高校の昔の監督と猫又監督が仲っていうか･・・結構良い交友関係だったんだ｣



｢いわば、好敵手？｣



夜久｢そう！そんな感じ｣



｢なるほどー。烏野高校と音駒高校は昔から続く因縁の好敵手って訳か｣



夜久｢それに今はすんげーちびちゃんが烏野高校には居るんだよなー｣


｢へぇ！なんか楽しみだな〜｣




二人は、バラエティー番組を見ながら明日の合宿を心で待ち望んでいた

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