彼氏はトップアイドル、私はメンバー01

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Aside

渡されたの服は、量産型。

白いﾉｰｽﾘｰﾌﾞのﾌﾞﾗｳｽ、
ｸﾞﾚｰﾍﾞｰｽの黒ﾁｪｯｸ柄のｽｶｰﾄ、
ﾚｰｽが付いた可愛らしい靴下、
この可愛いｺｰﾃﾞをまとめるような黒いｼﾝﾌﾟﾙなﾁｮｰｶｰ。

A母『ちゃちゃっと着替えちゃいなさい？ﾒｲｸの準備しとくから。』
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着替え終わったけど、似合わない気しかしない……

『着替えたよ。』

A母『ふふ、やっぱり似合うわね。さぁ、ここに座りなさい。ﾒｲｸと髪やってあげるから。』

『ん、ありがと。』
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A母『よーし、出来た！それじゃ、次は髪。ﾂｲﾝﾃｰﾙでいいでしょ。』

そう言って、ｻﾗｻﾗっとﾂｲﾝﾃｰﾙを結って、その後、黒いｼﾝﾌﾟﾙなﾘﾎﾞﾝを結んでくれた。

『お母さん、本当に今までありがとうね。また次、ここに来れる時まで、またね。』

A母『うん、またね。幸せになるよ！』

『ふふ、はぁい笑』

ﾄﾀﾄﾀﾄﾀｯ

山｢おっ、Aおかえ___りｯ///｣

知｢可愛すぎる、だめ、天使/////♡｣

A父『我が娘ながら、可愛すぎる！』

A祖父『可愛いな。ところで、俺達からﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄがあるんだけど、渡していいか？』

『なに？おじいちゃん達。』

A祖父『まだ中身は見るな。山田くんの家に行ってから見ろ。』

知｢お楽しみにね！｣

『う、うん……』

山｢やばっ、ゆっくりしてる暇ない！あと30分もないぞ、新幹線までの時間！｣

『それじゃ、みんな。今までありがとう。次帰ってくる時まで、またね！』

A一家『またね！！』
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『みんな、またね____また、会える日まで……』

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