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知念side
あのさ、僕初sideなんだけど、デレデレなっちゃう。
だって…………
『んぅ♡おいしい! モグモグ』
こんな可愛い生き物がいるんだもの。
僕より可愛いって認めるのAくらいだよ。
普通に可愛い子とかは何人もいるだろうけど、この子はもう…………
別世界だよね、うん。
山「知念、Aの事見すぎ。可愛いのは分かるけど、あんまり見すぎると食べ辛いでしょ?ボソッ」
確かに。でも、可愛いから仕方ないじゃない。
『侑李くん、食べないの?』
知「……ん、あ!食べる、食べるよ!だって涼介の奢りだもn ゴンッ いったぁ!何すんのさ!」
山「俺、知念の奢るって言ってない。」
知「そんなぁ、あれは全員分奢るって流れだったじゃぁん!」
『ふふ、私が侑李くんの奢りますよ、これからよろしくお願いしますってことで?』
僕、好きな子に奢ってもらうほど腐ってないんで、
知「Aに出してもらうくらいなら……自分で出すもん!」
山「ふはっ笑 これから、知念に奢ってって言われたらAに助けてもらおっかな笑」
『そ、そんな笑』
知「ふん!涼介なんか!」
『あんまり騒ぐと、ばれますよ?』
あ、そうだった。僕達、今くら寿司にいたんだった。
A母『食べ終わったー?』
『あと、私のデザートだけ〜』
A父『A、迷惑かけないんだぞー?』
山「全然迷惑じゃないですよ?逆に癒されてます笑」
A祖父『それは結構結構…………笑』
A祖母『Aは、可愛いからねぇ』
『私は断じて可愛くありまs____ムグッ!?』
山「デザート、来たからあーんしようと思って笑」
知「ずるい!僕も〜」
山「仕方ないなぁ、あーん♡」
知「そっちじゃない、Aに。」
絶対わざとでしょ、涼介。
知「あーん♡」
『あーん♡ んっ、ありがと。あとは自分で食べるよ。』
ちぇー
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山「よし、食べ終わったな。お義母さん、食べ終わりましたよ。」
A母『そう?じゃあ、行きましょ。』
『涼介くん、ごめんね、こんな大勢の払ってもらって………』
山「気にすんなって、あと、知念。お前逃げんな。」
知「な、なんのことでしょ?」
ここはしらばっくれるしか!?
山「自分で払うって言ったよな、1000円。」
知「え、1000円でいいの?」
山「計算めんどいし。」
ラッキ〜♪
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A父『よし、みんな乗ったな。じゃあ少し買い物にでも行くか。』
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知念 - 面白いです!デビューして!! (2019年7月28日 22時) (レス) id: e057ffc949 (このIDを非表示/違反報告)
あかね - jump好きです (2019年6月27日 17時) (レス) id: 859480f15a (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - JUMP大好きで7担当です最高です (2019年6月26日 20時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
426sumire(プロフ) - ありがとうございます!直しますね! (2019年6月24日 16時) (レス) id: e14da64bbd (このIDを非表示/違反報告)
。 - 38が2つありますよ? (2019年6月24日 8時) (携帯から) (レス) id: db94f04552 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:山田_すみれ | 作成日時:2019年4月24日 19時