彼氏はトップアイドル、私はメンバー01

35 ページ35

涼介side

・


・


・
ｶﾞﾁｬｯ

『いいですよ。』

山｢はーい。｣

知｢わー！広ーい！この広さだったらJUMPみんな入れるんじゃない？w｣

山｢そうかもな。｣

『はは、先に体洗ってますね。』

知｢えー、僕が洗いたい〜｣

山｢いやﾀﾞﾒ。俺が許さん！｣

『はは、山田くんが許しても、私は嫌ですけどね…？』

知｢むー、これから何しても許される関係になれるように頑張るしか ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…｣

なっても洗わせねーよ？

てか呼び方山田くんに戻った…これからお前も山田なるのにな？w
・


・
ｼﾞｬｰ ｷｭｯｷｭｯ

ｶﾞﾁｬｯ

知｢ちぇー、少しくらい見れると思ったのにぃ。｣

『ふぅ…早めに巻いて良かった…』

山｢ま、俺はいつでも見れるけど♪｣

『安心してください、見せませんから。』

ふっ、絶対見てやる。

ﾁｬﾌﾟﾝｯ

『んー！』

山｢俺の家の風呂より、いい？｣

『ん、山田くんの家のお風呂の方がいい。』

やっと敬語やめた…

ｼﾞｬｰ

知｢僕全部洗い終わったからぁ、はーいろ！Aちゃぁあん！！！｣

知念が、Aに向かって腕広げて走ってったけど、果たしてAは知念の体重に耐えれるのか。

『わっぷ ﾂﾙｯ』

ﾊﾞｯｼｬｰﾝ

知｢ぷはっ、ごめん、勢いありすぎた。｣

山｢ばーか。A大丈夫か？｣

『う、うん。知念くん、大丈夫でしたか？』

知｢僕はAちゃんの柔らかいﾓﾉに助けられましたﾆｺｯ｣

『それならよかっ……ん？柔らかいﾓﾉって…？』

知｢あれ、わかんない？ここだよ。｣

そう言って知念くんが自分の胸を指さした。

『///』

山｢さっさとどけろ、知念。｣

知｢なんでー｣

そう、知念くんは倒れ込んでからずっと私の上にいました。

『あ、あの、そろそろ降りていただけませんか？』

山｢仕方ねぇな、よいしょ。｣

ﾌﾜｯ

体が浮いた。知念くんはお風呂の中にダイブ。

『え？』

ﾊﾗｯ

知｢お、いい眺め♡｣

山｢ﾁｯ 知念、それ以上見んな。あとは俺が見るんだ！｣←

『いやいや、見せないって/// お、おろして！』

山｢いずれは見ることになるだろうけどな。｣

知｢はい、ﾀｵﾙ。｣

『あ、ありがとうごさいます…』

知｢ﾑｩｰ もう我慢できない！僕もﾀﾒ語がいい！それと、名前で呼んで！｣

『じゃあ、侑李くん？』

知｢とりあえず、くん呼びから始めてくれればいいよ。あとから侑李って呼んでもらえるように頑張るから！｣

36→←34

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す