彼氏はトップアイドル、私はメンバー01 (ページ33)

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涼介side

『一部の人が私の事よく思ってなかったらしくて、ﾊﾌﾞられてた時期あったもん。』

山｢は、そんなの嫉妬じゃん。｣

知｢Aちゃんの可愛さは僕より上だからねぇ♪｣

山｢あ、知念が認めた。｣

知｢最初から認めてるもん！｣

『ふふ、でも、私は可愛くないですって。私なんかより、広瀬すずさんとかの方が可愛いですって。』

山｢そうか？美人ﾗﾝｷﾝｸﾞとかに出たら1位とれそうだけどな？｣

ま、この話は本当になるんだけどさ。あと4年後に。

A祖父『そろそろ、お父さん帰ってくる頃じゃないか？』

A祖母『そうね、あ、帰ってきたんじゃない？』

ﾊﾞﾝｯｶﾞﾁｬｯ

A父『ただいまー…お、来てたか。いらっしゃい。そして、Aおかえり。』

『ただいま。』

山｢初めまして、Hey! Say! JUMPで、Aの彼氏の山田涼介です。これからよろしくお願いします。｣

知｢初めまして。同じくJUMPの、Aちゃんとは友達の知念侑李です。よろしくお願いします。｣

A父『そうか、そうか。こちらこそ、よろしく。』

優しそうなお父さんだな。てかｲｹﾒﾝだし。お母さんも美人だもんな。そりゃ、Aも偏差値高いわけだ。

A母『あなた、ご飯。残りのお肉と野菜で悪いけど、焼肉よ。』

A父『いいけど、A。山田くんの家に住むそうだな。迷惑かけんなよ？』

『うん。』

山｢迷惑だなんてそんな…逆にいいんですか？一緒に住んじゃって。｣

A母『正直、一人暮らしさせるには心配だからね。助かるわ。』

『し、心配って……』

山｢確かにこの前、俺の家でﾎﾗｰ系の映画見たんですけど、結構怖がってましたもんw｣

A父『はは、こいつ、ﾎﾗｰ苦手なくせに見たがるからねw』

知｢そういう、涼介もﾎﾗｰ苦手でしょ？僕は得意だけど♪｣

A祖母『お顔とは裏腹ね。』

A祖父『きゃっぷってやつだな。』

A母『それを言うなら、ｷﾞｬｯﾌﾟですよ。お義父さん。』

A祖父『そうそう、それそれ。』

『ねね、お風呂やってきていい？』

A母『じゃあ、お願い。』

いい子だなぁ。お風呂掃除の手伝いするとか。
あ、そうだ。俺も手伝お。

山｢お義母さん。俺も何かお手伝いします。｣

A母『じゃあ、お皿洗いお願いしようかしら。』

知｢あ、僕もお手伝いします！｣

A母『ふふ、よろしくね。』

知念、皿洗いして皿落とすなよー？
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その頃、他のﾒﾝﾊﾞｰはというと……