彼氏はトップアイドル、私はメンバー01 (ページ31)

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涼介side

『あれ、焼肉？』

A母『よく、Aから山田くんは焼肉が好きだって聞いてたからねぇ。』

山｢そうなんですか、それは嬉しいw｣

『あれ、お父さんとおじいちゃん達は？』

A母『お父さんは仕事。夜中に帰ってくると思うわ。大丈夫、お父さんはAのこと応援してるから。』

『おじいちゃん達は………？』

A母『今、帰ってくると思うわ。おじいちゃん達も反対はしていなかったわよ。安心しなさい。』

ｶﾞﾁｬｯ
『ただいま。』

A祖父『おぉ、来ておったか。』

A祖母『あらまぁ、ﾃﾚﾋﾞで見るよりｲｹﾒﾝさんねぇ…』

『おじいちゃん、おばあちゃん、ただいま。』

山｢はじめまして、Aさんとお付き合いさせていだだいてます、Hey! Say! JUMPの山田涼介です。｣

知｢はじめまして、Aさんとは親友として、仲良くさせてもらってます、同じくJUMPの知念侑李です。｣

A祖父『そうか、そうか。Aがお世話になってるな。これからもよろしく頼むよ。』

A祖母『Aを幸せにしてあげてね！』

『おばあちゃん、気が早いよw』

A母『それより、焼肉、早くしましょ。鉄板が焦げちゃうわ。』

全｢『いただきまーす。』｣

いやぁ、好きな人の家で焼肉が食べれるとは……

俺、今まで頑張ってきて良かったぁ…

知｢このご飯の硬さ、僕好きです！｣

『これ、私の好みの硬さなんですよ！』

山｢そっかぁ、じゃあ、これからこの硬さにするな、俺もこの硬さ好きだし。｣

『それは嬉しいﾆｺｯでも、好きならなんで今までこの硬さにしなかったの？』

山｢なんとなく？｣

A祖父『はは、ところで他のﾒﾝﾊﾞｰ達は来なかったのか？』

山｢他のﾒﾝﾊﾞｰは、仕事です。俺達は今日と明日、休みだったので、Aさんに着いてきました。｣

A祖母『そうなの、悪いわねぇ、せっかくのお休みなのに。』

知｢とんでもありません、むしろ、感謝したいくらいですよ。｣

A母『なんで？』

知｢他のﾒﾝﾊﾞｰより先にAさんのご家族に会えたんですから、連れてきてくれたAさんに感謝です。｣

山｢そうだな、こんなに良い家族だからA
、性格とか、礼儀がいいんだな。｣

A祖父『それは嬉しいな、ぜひ、Aと結婚していただきたいよ。気が変わらぬうちに。』

山｢これから先、A以外にときめく事ないと思うので、安心してください。｣