彼氏はトップアイドル、私はメンバー01 (ページ4)

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Aside

有｢山田さーん、聞こえてますよー？｣

有岡くんに突っ込まれてすぐ顔を赤くした山田くんを見てみんなで爆笑した。こんな人達と一緒にいられたら死ぬまで幸せだろうなぁと思いつつ、

『私そろそろﾎﾃﾙに戻る時間なので…』

楽しくて時間を忘れていたが時計はもう18時を過ぎていた。いくら社会人とはいえ、ﾎﾃﾙに戻らないといけない時間だ。

山｢良かったらだけど、俺の家泊まらない？｣

『え、いいんですか！？私ﾎﾃﾙあまり好きじゃなくて…1人だし怖いんですよ。』

山｢全然OK、なんなら住んじゃう？ﾎﾃﾙ怖いのはなんか分かる気がする。｣

伊｢山田はﾋﾞﾋﾞﾘだからねー｣

山｢伊野ちゃんそゆこと言うなよー！｣

伊｢ごめんて、でも本当の事でしょ？｣

山｢…………まぁ｣ﾎﾞｿｯ

『山田くんにも可愛いところがあるんですねｸｽｯ』

山｢Aちゃんまでー！！｣

全｢www｣

山田くんに可愛いところがあるのは知ってたけど実物がこんなに可愛いとは…

山｢Aちゃんと、これであと1日は一緒に居れるっと、Aちゃんってどこ住みなの？｣

『私は地方です。』

山｢そっかー、だからﾎﾃﾙなのねー。｣

『はい、地方組なのでいたｼﾞｬﾝとか見れなくていつもYouTubeで見てましたよ。』

薮｢それは辛いねー。｣

中｢それ本人が言うかー？｣

全｢www｣

ｺﾝｺﾝｯ

全｢はーい｣

ﾏﾈ【そろそろ皆さんお帰りの時間なので車出しておきますねー】

髙｢お願いしまーす。｣

『私はどうしたら…』

山｢Aちゃんは俺がﾎﾃﾙまで送ってくよ。そして俺の家に行こ。｣

『よろしくお願いします｣
・

・

・
ｶﾞﾁｬｯ

山｢ここが俺の家～｣

あっという間に山田くんの家に連れてこられてしまった…
とびっ子のみんなごめんね！特に山田担の人！

『うわ、きれい…』

山｢なにそれw俺、素のAちゃん見れちゃった？w｣

『あっ、すみません』