彼氏はトップアイドル、私はメンバー01 (ページ28)

今日:22 hit、昨日:5 hit、合計:85,657 hit

28 ページ28

涼介side

ば、ﾊﾞﾚない…………よな？

『あの、ここでﾊﾞﾚたらやばいと思うので、なんて呼べばいいですか？』

あ、気が利くね。

知｢僕、侑くんでいいよ。｣

山｢俺は………涼ちゃん？｣

『なんで聞くんですかw』

山｢もういいや、涼ちゃんでいい。｣

自分で涼ちゃんって言うの違和感しかないw

知｢僕食べてい？｣

『どーぞ。』

山｢こぼしたりすんなよ。｣

知｢こぼさないって。｣
・

・

・

あと少しで着くな。

知念は早々と弁当食ってたけど、全然こぼしてなかったw

ただ、Aが寝ちゃってる…

山｢A起きろー？｣

知｢仕方ないなぁ、目覚めのｷｽしないと…｣←

『ん…………あ、すみません、寝てました。』

もう少しびっくりしても良くない？知念の顔近くにあったのに全然びっくりしなかったのは凄いけどさ？

山｢もう少しで着くから準備して。｣

2｢はーい。｣

知｢ま、そこまで散らかってないし、忘れ物とかないでしょ。｣

山｢わかんねーぞ、案外忘れ物してるかもよw｣

『あの、私は準備終わりました。』

知｢しっかりしてるねぇ…｣

山｢大ちゃんとは大違いだなw｣

『確かに忘れ物とか多そうですもんね。』

あ、はっきり言われちゃったw
大ちゃんどんまいw

駅員『(〇〇)駅です』

山｢よしおりるぞ。｣
・

・

・
駅から出て、Aの家まで向かった。
・

・

・

『ここです。』

山｢結構大きいな。｣

知｢なんか楽しみ♪｣

ｶﾞﾁｬｯ

Aが鍵取り出して、開けた。

『ただいまー』

A母『おかえり、まぁ、本当にHey! Say! JUMPと仲良くなったのね…』

山｢はじめまして、Aの彼氏になりました、山田涼介です。｣

知｢はじめまして、知念侑李です！｣

A母『知ってるわ。さ、あがって。』

『ママ、今日この2人泊まるからあの部屋片付けといてね。これから、ﾊﾞｲﾄ辞めるとか色々することあるから。』

A母『分かってるわよ、いってらっしゃい。山田くんと知念くん、荷物、Aの部屋に置いておくから、ここに置いてて。』

2｢はい、ありがとうございます。｣

『じゃ行ってきます。』

2｢行ってきます。｣

A母『いってらっしゃい！』
・

・

・
山｢ここか？｣

『うん。』

知｢早く済まして、荷物の準備しよ！｣

『それがいいですね。』

店長『は？辞める？なんで？』

『私、東京で働くので。』

店長『そうか…じゃあ、仕方ないな。頑張れよ。』

『ありがとうございます。』