彼氏はトップアイドル、私はメンバー01 (ページ25)

今日:20 hit、昨日:5 hit、合計:85,655 hit

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Aside

八｢これなら、余裕で歌手なれそうだけどw｣

岡｢惚れちゃいそうｯ///｣

髙｢俺はもう惚れてるけどね～｣

みなさんｺｿｺｿ話してるようで聞こえてるんですよね。
わざとですかw？

『ﾊｧ…』

山｢どした？俺と歌うの嫌だった？｣

『そうじゃなくて、私なんかと山田くんが歌うなんていいのかなって…』

山｢彼女なんだから、いいだろ。それに、ｱｲﾄﾞﾙやってるから遠い存在だって思われてるだけで、俺だって普通の一般人だっつーの。｣

知｢涼介より、Aちゃんの方が人間離れしてそうだけどね、こんなに可愛くて歌上手くて性格良いとか、珍しいと思うけど。性格良い女の子なんて、本当少ないと思う。｣←

有｢あ、得点。｣

髙｢99点か。山田、音外してたもんな。｣

山｢うっせ、でもAはやっぱ凄いな。音外さないわ、声は綺麗だわ、もう俺こいつとしか結婚したくない。こんないい子他にいない。｣

一途に想ってくれるのは嬉しいけど、私なんかより可愛い人いるし…

『あの、私、伊野尾くんの条件反射聞きたいです…』

伊｢Aちゃんにﾘｸｴｽﾄされちゃ、仕方ないなぁ♡ 髙木、歌うよ！｣

髙｢うぃー。｣

薮｢ﾃﾝｼｮﾝ低くねw？｣

岡｢まぁ、生で歌聞けるんだし、いいじゃん。｣

有｢そんなｷﾗｷﾗした目で、伊野ちゃんのこと見ないでよ、山田がﾔｷﾓﾁ妬いちゃうじゃん。｣

知｢そうだね、涼介、想いが強くなると束縛しちゃうから。｣

山｢まぁな。てか早く歌えよw｣

伊｢はーい。｣

『………凄い…やっぱり生はいいな……』

思ってた以上に凄くて、ﾉﾘでｱﾉ絡みもやってくれたから、めっちゃ嬉しかった。

ｱﾚはやばいw

そういえば、時間何時かな…

『ｯ…え！』

ちょうど曲が終わった頃に叫んじゃったから、視線を集めちゃうわけで…

薮｢どうしたの？｣

八｢んぁ、時間ね…｣

『はい……もう、23:00過ぎてたので…』

山｢23:00過ぎてるとなんかあるの？｣

『いや、なんもないですけど、もうこんな時間なんだなって。』

私の中じゃ、まだ21:00くらいだったのに。

中｢で、得点はぁ？｣

伊｢さっき見た時は97点だった。｣

髙｢まぁまぁじゃね。｣

やばい、眠くなってきちゃった。
今日1日色んなことあったし、何より、ｶﾗｵｹで疲れちゃったから。

席、山田くんの隣でよかった…