彼氏はトップアイドル、私はメンバー01 (ページ20)

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Aside

『でも、全部合わせたら結構な値段になるんじゃ…』

伊｢大丈夫だって、俺らそんな貧乏じゃねーし、合わせても1万いかないと思うし。｣

有｢なんなら俺、この他に選んで1式買いたい！｣

『いや、それは…』

私なんかのためにJUMPの皆さんのお金が使われるなんて…

彼氏の山田くんならまだいいとして、つい最近知り合ったばかりなのに…

山｢大ちゃんはだめ、俺が次の店で1式買うの。｣

いや、彼氏ならまだいいって言っても、本気じゃないよ？山田くん…

『山田くん、そんな無理しなくても…』

山｢俺が買いたいから、いいの。｣

八｢露出とか少ないのにしろよ？山田が選ぶと露出多くなりそう。｣

中｢確かにw｣

岡｢露出多くても似合いそうだけど、他の男に目付けられたらやだもんね。｣

山｢大丈夫、露出多いのにしても、俺の前だけで着させるから。あ、部屋着買えばいいのか。｣

え、部屋着ってめっちゃ一緒に住む気満々じゃん。

確かにね、昨日の夜とかそんな話出たけど、まさか本気とは…

知｢涼介、それって一緒に住むってこと？｣

山｢何彼氏と彼女なのに一緒に住んじゃﾀﾞﾒなの？｣

知｢いや、そういうわけじゃないんだけど、Aちゃんの家族が許してくれるのかなって。｣

薮｢こんな所で、同棲するかしないかの話はやめろって。あと、長居しないように、靴さっさと決めるぞ。｣

薮くん、もう少し早く言ってくれても…

髙｢俺、この靴いいと思う。｣

髙木くんは、さっきの服に合いそうな白いｻﾝﾀﾞﾙを持ってきた。

注意・今は夏ってことにしてください。これからちゃんと、季節変わっていくので…

中｢僕はこっちの方が…｣

中島くんは、黒いｽﾆｰｶｰを持ってきた。紐の色は白。

山｢俺的には、こっち。｣

山田くんは、白いｽﾆｰｶｰを持ってきた。紐の色は白。

髙｢なんだよ、俺だけｻﾝﾀﾞﾙかよ。｣

八｢俺は髙木のｻﾝﾀﾞﾙもいいと思うけどなぁ…｣

髙｢ﾌｫﾛｰありがと。｣

八｢いや、ﾌｫﾛｰとかじゃなくて本音だから！｣

伊｢うるさいなぁ。｣

『ﾌﾌｯ私は皆さんが選んだの、全部素敵だと思いますよ？』

J｢ｷｭｰﾝ｣

山｢天使がいる…｣

知｢僕より断然可愛い…｣←

髙｢なんだろ、もう全部買ってあげたいんだけど。｣

有｢それ名案！3人が選んだやつ全部買えばいいんだよ。｣

『でもその分お金が…』

岡｢大丈夫、山ちゃん達お金持ちだから。｣

薮｢それを言うならお前もな？｣