彼氏はトップアイドル、私はメンバー01 (ページ13)

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涼介side

『大丈夫。それに朝はパンの方好き。』

山｢俺もw何か塗る？一応いちごｼﾞｬﾑとか、ﾁｮｺのとかあるけど。｣

『んー、じゃあ、いちごとﾁｮｺのﾊｰﾌで。』

山｢了解。1枚で足りる？｣

『うん、朝は少食なんで。』

山｢夜もあんま食べてなかったような…ﾎﾞｿｯ｣

『へ？なんか言った？』

山｢なーんも。｣

ｺﾄｯ

Aの前にｼﾞｬﾑを塗ったﾊﾟﾝと、ｽｰﾌﾟを置いた。ちなみに俺はいちごｼﾞｬﾑを塗りました。

2｢｢いただきまーす！｣｣

『んっ、ｽｰﾌﾟ美味しい！』

山｢香味ﾍﾟｰｽﾄ使ったもん♪｣

『使ってるんだ、自分が出てるやつ。』

山｢だって美味しいんだもん。｣

朝から幸せだなー。あ、でもゆっくりしてらんないな。10:00から仕事あるんだった。

山｢これからどうするん？A。｣

『特に予定はないよ、なんなら、帰りたくないからｱﾊﾟｰﾄでも探そうかと。』

山｢住むのは俺の家でもいいよ。｣←

『それはありがたい。』

山｢住むのはいいけど、仕事は？｣

『今の仕事、あんま楽しくなくて…』

山｢何してるの？｣

『今はｶﾗｵｹのﾊﾞｲﾄ。』

山｢就職してないの？｣

『私のやりたい職業、芸能関係だったんだけど、なかなか…』

芸能関係か…それなら、いたｼﾞｬﾝのｽﾀｯﾌ人数足りないって言ってたな、ｹｹｹ。

山｢仕事、いたｼﾞｬﾝのｽﾀｯﾌなら紹介出来るけど？｣

『え、いいの？でも女性ｽﾀｯﾌいた？』

山｢いたけど、ﾃﾚﾋﾞに出てないだけ。出すとﾌｧﾝが押し寄せてきて、事務所が大変らしい。｣

『私なんかがいいの？』

山｢うん、なんなら俺Aじゃないとやだ。｣
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とりあえず、ｹｹｹとかﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰさんはOKしてくれた。
ﾒﾝﾊﾞｰに関してはみんな大喜び。大ちゃんなんて、

有｢やった、Aちゃんと会える回数増える！｣

って言いながらぴょんぴょん跳ねてた。

ケ【じゃあ、ｽﾀｯﾌの名前紹介するから、12:00までにｽﾀｯﾌのﾐｰﾃｨﾝｸﾞに来て。場所知らないだろうから、山田さんとかに連れて来てもらって。】

『はい、分かりました。』

12:00まであと、1時間はあった。だから、全部案内して、最後にｽﾀｯﾌのﾐｰﾃｨﾝｸﾞﾙｰﾑにしても間に合いそうだ。

山｢まだ時間あるから、案内する？｣

『あ、お願いします。』

知｢僕も案内したいなー。｣

有｢俺も！｣

知念はいいとして、大ちゃん大丈夫か？w

髙｢俺は寝るー。疲れた。｣