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Aside
烏間「殺し屋を雇い、生徒達をウイルスで脅すこの狂行、血迷ったか⁉」
鷹岡「俺は至極まともだぜ。大人しくそこの3人に賞金首持って来させとけば、俺の暗殺計画はスムーズに仕上がったのになァ」
その計画とはカエデちゃんを対殺せんせー弾の中に生き埋めにするという極悪非道なものだった。
殺「許されると思いますか？そんなマネが…」
声でわかる。殺せんせーは今とても怒っている。
鷹岡「これでも人道的な方さ。お前らが俺にした非人道的な仕打ちに比べりゃァなァ。
落とした評価は結果で返す！受けた屈辱はそれ以上の屈辱で返す！
特に、潮田渚！ 十条A！」
千葉「背の低い生徒と責任者を要求したのは最初から2人を狙っていたのか」
カルマくんが挑発して寺坂くんが否定するが鷹岡先生は怒鳴って黙らせる。
鷹岡「お前ら2人で上って来い。この上のヘリポートまで」
そう言って先にヘリポートへ向かう。
カエデ「渚！ Aちゃん！
ダメ！行ったら…」
渚「行きたくないけど、行くよ。
あれだけ興奮してたら何するか分からないから」
私達も階段を上る。
私達が上りきったのを確認すると階段を爆破した。
鷹岡「これでもう誰も上ってこれねぇ。
俺のやりたいことは分かるよな？
この前のリターンマッチだ」
渚「待ってください鷹岡先生。戦いに来た訳じゃないんです」
渚くんが必死に説得しようとするも最初から聞く気がない様子の鷹岡先生。
鷹岡「一瞬で終わっちゃ俺としても気が晴れねぇ。
だから、闘う前にやる事やってもらわなくちゃなァ。
謝罪しろ。土下座だ」
私達は大人しく従い、頭を下げる。
頭を踏んで謝罪させると満足そうに笑って話し出す。
鷹岡「褒美に良い事教えてやろう。
ウイルスで死んだ奴がどうなるか、画像を見せてもらったんだがよ。
全身デキモノだらけ、顔がブドウみたいに腫れあがってなァ。
見たいだろ？」
そこまで言うと治療薬を宙に放り投げ、爆破する。
目の前で粉々になっていく治療薬。
それを見て私の中の何かが切れた。
目の奥が熱い。
左腕からは黒い蛇が溢れ出し傷口を覆っていく。
きっと今の私の目は血よりも鮮やかな赤色に染まっている事だろう。
鷹岡「ヒッ…！《化け物》が！」
私を見て鷹岡先生が怯え出す。
A「殺してやる…」
能力が暴走している私が最後に見たのは怯えた顔の鷹岡先生だった。
50話でした〜。
次からは続編です！
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そらね - あ、でもちゃんと喋るわ、良かった〜 (2020年9月22日 9時) (
レス) id: 4fd123f034 (このIDを非表示/違反報告)
そらね - メカクシ団のセリフが全然ない。でも面白い！ (2020年9月22日 9時) (レス) id: 4fd123f034 (このIDを非表示/違反報告)
クラブ(プロフ) - 凄く面白くて、続きが気になります、更新楽しみにしています、頑張ってください (2018年4月30日 20時) (レス) id: 6db59571d9 (このIDを非表示/違反報告)
ひの - 凄く面白いと思います!!これからもがんばってください!! (2018年4月28日 2時) (レス) id: 6d19b82d66 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - すごく面白いです！私もカゲプロ 作品書いてるんですが、他のお話とミックスするって苦手で……違和感とかなくてすごいです！応援してます！これからも頑張ってください！ (2018年4月27日 20時) (レス) id: 30bd3a8c1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：阿吽 | 作成日時：2018年4月8日 21時
