49 ページ49
Aside
コンサートホールを抜けようとすると足音が聞こえた。
殺せんせーの指示で咄嗟に隠れる。
その時、人が1人入ってきた。
その人は舞台に立つと急に発砲した。
？「言っとくが、このホールは完全防音だ。
お前ら人殺しの準備なんてしてねぇだろ？
大人しく降参してボスに頭下げて…」
そこまで言ったところで隣にいた凛香ちゃんが相手の銃を狙って発砲する。
しかし、当たることはなかった。
？「意外と美味ぇ仕事じゃねぇか」
ステージのライトが点灯する。
A「(逆光でステージが見辛い)」
その時、男が凛香ちゃんに銃を構えているのが見えた。
凛香ちゃんはそれに気づいていない。
私は無意識のうちに飛びついていた。
それで、左腕に銃弾が当たる。
凛香ちゃんはパニックになっていたが大丈夫だからと言うと落ち着いていった。
殺せんせーにも無事と伝えてシャッフル作戦に入る。
殺「出席番号12番！立って狙撃！」
同時に男も発砲する。
しかし、当たったのは菅谷くんが作った人形だった。
その隙に千葉くんが釣り照明の金具を狙って狙撃する。
銃弾は見事に金具を破壊し、殺し屋の男にダメージを与えた。
よろけている間に凛香ちゃんが殺し屋の持っていた銃を撃ち飛ばした。
倒れたのを見て寺坂くん達がガムテープを持って拘束しに行く。
強敵を倒して喜び合う2人、その笑顔は中学生らしいものだった。
渚「大丈夫？Aさん」
ホールを抜けてから階段を上っている時に渚くんに声をかけられた。
A「大丈夫だよ。少し痛むけどね」
あの後応急処置を施してある程度出血を抑えてはいるが完全には止まっていない。
渚くんはとても心配性というかなんというか…
そもそも、"醒ます"を使えば簡単に再生できるのだが使う訳にはいかない。
渚「この上は最上階だけど、無理しないでね」
A「分かった。だから安心して？」
渚「うん…」
最上階に入ると私達はナンバで足音と衣摺れの音を出さないようにして、犯人の背後に忍び寄る。
烏間先生の合図で取り抑えようとした時、
？「痒い。思い出すと痒くなる。でもそのせいかなァ？傷口がいつも空気に触れているから感覚が鋭敏になっているんだ」
起爆スイッチをばら撒く犯人。
烏間「どういうつもりだ？鷹岡‼」
鷹岡「屋上へ行こうかァ。歓迎の用意がしてあるだァ」
文字数の関係で次行きます‼
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 87人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「暗殺教室」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
そらね - あ、でもちゃんと喋るわ、良かった〜 (2020年9月22日 9時) (
レス) id: 4fd123f034 (このIDを非表示/違反報告)
そらね - メカクシ団のセリフが全然ない。でも面白い！ (2020年9月22日 9時) (レス) id: 4fd123f034 (このIDを非表示/違反報告)
クラブ(プロフ) - 凄く面白くて、続きが気になります、更新楽しみにしています、頑張ってください (2018年4月30日 20時) (レス) id: 6db59571d9 (このIDを非表示/違反報告)
ひの - 凄く面白いと思います!!これからもがんばってください!! (2018年4月28日 2時) (レス) id: 6d19b82d66 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - すごく面白いです！私もカゲプロ 作品書いてるんですが、他のお話とミックスするって苦手で……違和感とかなくてすごいです！応援してます！これからも頑張ってください！ (2018年4月27日 20時) (レス) id: 30bd3a8c1f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：阿吽 | 作成日時：2018年4月8日 21時
