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Aside
あの後もずっとモモを引きつけていた私はようやくE組のところに戻ってきた。
戻ってきてすぐに待ち構えていたのは、やはりモモとの関係についての質問だった。
もちろん、「一緒に暮らしてます」なんて言える訳もなく「アイドルになる前からの友達です」と言って誤魔化した。
暗殺開始まであと少し。
殺せんせーは今三村くんが作った動画を観ているはずだ。
ちなみに私はフライボード担当だ。
A「前原くん。あとどれくらいだっけ？」
前原「あと10分くらいで動画が終わるはずだから俺らも水ん中入って準備しとこうぜ」
A「うん」
しばらくして、律の合図で作戦が始まる。
水上バイクが走り出しチャペルが壊される。
動揺している隙に私達が飛んで水圧の檻を作る。
その後も律が中心となって更に弾幕の檻を作る。
そして、トドメの2人。
千葉くんと凛香ちゃんの弾が当たる瞬間、
殺せんせーの体が閃光と共に弾け飛んだ。
烏間「油断するな！
奴には再生能力がある。
磯貝くん、片岡さんが中心になって水面を見張れ！」
烏間先生の指示の元、全員水面を警戒する
その時、
カエデ「あ、あれ‼」
殺「ふう」
何あれ。
殺「ヌルフフフ。
これぞ先生の奥の手中の奥の手、完全防御形態」
皆「「「完全防御形態⁉」」」
殺せんせー曰く、その状態だと核爆弾でも傷ひとつつかないらしい。
A「やられた…」
渾身の暗殺も失敗に終わり、私達はホテルへの帰途についた。
前原「しっかし、疲れたわ」
三村「部屋戻って休もうか。
もう何もする気ねぇ」
さっきからクラスの半分くらいは机に突っ伏している。
A「(幾ら何でも疲れ過ぎじゃ…)」
その時、莉桜ちゃんが倒れる。
それに続いて皆次々と倒れていく。
烏間先生がやってきてホテルの人に病院の場所を聞くが、もうこの時間になるとやってないらしい。
烏間先生の携帯に電話が掛かってくる。
険しい顔で通話を開始する。
しばらくして烏間先生が殺せんせーを机に叩きつける。
その時にはもう通話も終わっていた。
A「どうなってるんですか？これ」
私が問うと烏間先生は簡潔に答えてくれた。
烏間「このタコを背の低い男女2人とクラスの責任者が持って来いと言っていた」
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そらね - あ、でもちゃんと喋るわ、良かった〜 (2020年9月22日 9時) (
レス) id: 4fd123f034 (このIDを非表示/違反報告)
そらね - メカクシ団のセリフが全然ない。でも面白い！ (2020年9月22日 9時) (レス) id: 4fd123f034 (このIDを非表示/違反報告)
クラブ(プロフ) - 凄く面白くて、続きが気になります、更新楽しみにしています、頑張ってください (2018年4月30日 20時) (レス) id: 6db59571d9 (このIDを非表示/違反報告)
ひの - 凄く面白いと思います!!これからもがんばってください!! (2018年4月28日 2時) (レス) id: 6d19b82d66 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - すごく面白いです！私もカゲプロ 作品書いてるんですが、他のお話とミックスするって苦手で……違和感とかなくてすごいです！応援してます！これからも頑張ってください！ (2018年4月27日 20時) (レス) id: 30bd3a8c1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：阿吽 | 作成日時：2018年4月8日 21時
