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Aside
アジトにて
モモ「団長さーん」
キド「どうした？キサラギ」
モモ「夏休みに雑誌の撮影が入ったんですけど8月の15日と16日って何か予定ありましたっけ？」
キド「いや、特には無いが…
それにしてもキサラギもか…」
モモ「私以外にも誰かいるんですか？」
A「私だよ。
南の島で勉強合宿があるんだ〜」
南の島暗殺旅行まで後1週間。
あれからも毎日学校で訓練をしている。
殺し屋屋のロヴロさんも来て指導をしてくれている。
クラス全体の技術は格段に向上している。
計画も綿密に立て、万全な状態で私達E組は暗殺を迎えるのだった。
1週間後
船の上から暗殺の舞台が見える。
皆「「「島だ‼」」」
船から降りたらまずは計画通りに暗殺が進められるかどうかチェックする予定だった。
しかし、
岡島「おい！あそこにいるのってアイドルの如月モモじゃねぇか⁉」
岡島くんが指差した方を見る。
確かにそこにはモモがいた。
A「(え⁉ 今日は撮影があるって…
まさか、ここ⁉)」
E組の皆はモモを見て騒いでいる。
その時、烏間先生がやってきた。
烏間「ここら辺一帯はE組が貸し切ったはずなのだが…
誰かあそこにいる人達に説明してきてくれないか？」
そして俺が行く！私が行く！と大騒ぎになる。
かと言って私が行ったら面倒臭いことになるのは目に見えている。
どうしようか考えていると遠くにいるモモがこちらを向いた。
やばいと思ってカルマくんの背中に隠れるも遅かった。
モモ「Aちゃ〜ん‼」
なんと大声で叫びながら走ってきた。
隠れるのを諦め、カルマくんの背中から出た瞬間目の前にはもうモモがいてそのまま飛びついてきた。
急にきたので支える暇もなく、私達はそのまま砂浜に倒れ込む。
そこに烏間先生が来て私に耳打ちをする
烏間「知り合いならば都合が良い。
このビーチに近づかないように島を回っていてくれ」
返事をし、立ち上がると私はモモに話しかける。
A「ねぇ、モモ。
私今から暇だからさ、一緒に島を見て回ろうよ」
モモ「ホントに⁉
あ、でも、クラスの人達は大丈夫なの？」
烏間先生を見ると、微かに頷いて合図を出してくれた。
A「うん、今からは自由時間だから」
モモ「なら早速しゅっぱーつ‼」
私はモモの引きつけ役として、島を見て回るのだった。
43話でした〜。
評価よろしくお願いします‼
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そらね - あ、でもちゃんと喋るわ、良かった〜 (2020年9月22日 9時) (
レス) id: 4fd123f034 (このIDを非表示/違反報告)
そらね - メカクシ団のセリフが全然ない。でも面白い！ (2020年9月22日 9時) (レス) id: 4fd123f034 (このIDを非表示/違反報告)
クラブ(プロフ) - 凄く面白くて、続きが気になります、更新楽しみにしています、頑張ってください (2018年4月30日 20時) (レス) id: 6db59571d9 (このIDを非表示/違反報告)
ひの - 凄く面白いと思います!!これからもがんばってください!! (2018年4月28日 2時) (レス) id: 6d19b82d66 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - すごく面白いです！私もカゲプロ 作品書いてるんですが、他のお話とミックスするって苦手で……違和感とかなくてすごいです！応援してます！これからも頑張ってください！ (2018年4月27日 20時) (レス) id: 30bd3a8c1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：阿吽 | 作成日時：2018年4月8日 21時
