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烏間side
なにやら教室が騒がしい。
今はあのタコがテスト対策で授業をしているはずだが…
イリーナ「カラスマ、教室騒がしくない？」
どうやらイリーナも気づいていたらしく、
声をかけてくる。
烏間「ああ、そうだな。
少し様子を見てこよう。」
イリーナ「あ、待って、私も行くわ」
ついてこなくていいと言おうとしたが
その目は一切笑っていなかった。
きっとプロの殺し屋として何か思うことがあるのだろう。
烏間「…はやくしろ」
今もなお騒がしい教室に向かうべく足を進めた。
Aside
これは一体何なのだろうか。
磯貝くんはスライムと言っていたが明らかにそうではない。
タコが移動したのも見たし、何ならこのスライム(仮)には目と口がついていて、なんとも言えない表情？を浮かべている。
そこで教室の扉が開く。
？「どうしたんだ君達！今は授業中…じゃ……？」
？「どうしたの〜？カラスマ…」
入ってきた人達は途中で言葉が止まる。
それもそうだろう。教室に来たら知らない人がいるのだから。
A「こんにちは。十条Aです。
この学校では生徒会副会長をしています。
失礼ながらあなた方の名前とこのスライム(仮)について聞いてもよろしいでしょうか？」
烏間「この学校で教師を務めさせてもらっている烏間惟臣だ」
イリーナ「同じくイリーナ・イェラビッチよ」
こんな先生いただろうか？
私は立場上、先生や生徒の顔や名前は全て覚えている。
臨時講師の場合でも連絡がくるはずなのだ。
そう考えている内に烏間さんは私の前に来て
烏間「少しついてきてもらっていいだろうか？
そこで"そいつ"についても話そう」
この言葉でスライム(仮)が只者じゃないことが分かる。
A「(素直について行った方が賢明だよね)」
私は烏間さんの後について行った。
5話でした〜
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そらね - あ、でもちゃんと喋るわ、良かった〜 (2020年9月22日 9時) (
レス) id: 4fd123f034 (このIDを非表示/違反報告)
そらね - メカクシ団のセリフが全然ない。でも面白い！ (2020年9月22日 9時) (レス) id: 4fd123f034 (このIDを非表示/違反報告)
クラブ(プロフ) - 凄く面白くて、続きが気になります、更新楽しみにしています、頑張ってください (2018年4月30日 20時) (レス) id: 6db59571d9 (このIDを非表示/違反報告)
ひの - 凄く面白いと思います!!これからもがんばってください!! (2018年4月28日 2時) (レス) id: 6d19b82d66 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - すごく面白いです！私もカゲプロ 作品書いてるんですが、他のお話とミックスするって苦手で……違和感とかなくてすごいです！応援してます！これからも頑張ってください！ (2018年4月27日 20時) (レス) id: 30bd3a8c1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：阿吽 | 作成日時：2018年4月8日 21時
