23話 ページ23
メジロマックイーンが出発した数分後、2人も部屋から出てきた。結構乱れているが。
俺「はいストップ2人とも。」
テイオー「なんなのさトレーナー！急がなきゃ！！」
俺「そんな風紀を乱している格好で行くのか？」
ルドルフ「…それもそうだな」
俺「所々寝癖とかも…今直すからちょっと待て」
テイオー「ありがとトレーナー！」
〜数分後〜
ルドルフ「すまない、助かった」
俺「ん〜、気を付けてなー」
テイオー「バイバイ！トレーナー！」
俺「おーう」
ﾊﾞﾀﾝ
俺(…よし、部屋の片付けから始めるか)
俺は片付けを始めた。とは言っても布団を畳んで、こぼしたコーヒーを拭いて、何故か隣の部屋に畳まれて置いてあった5人のパジャマを洗濯した。なんで置いてあるんだ…いや、そんな事より
俺「…バレた…よな。トウカイテイオーに」
わざわざ髪型すらも変えて平穏に過ごしていこうと思っていたのにこうも直ぐにバレるものなのか…
俺「…今日の練習はちょっと変更するか」
そう言い、練習メニューを組む為にデスクに向かった
〜昼休憩〜
ｺﾝｺﾝ
俺「？どうぞ」
たづな「失礼します！」
俺「あ…たづなさん。どうされましたか？」
たづな「お伝えし忘れていたのですが、お昼休憩の時間がありまして、この時間はトレーナーも食堂に行く事ができるんです！」
俺「なるほど…それを伝えるために今日は？」
たづな「はい！」
俺「ありがとうございます。丁度お腹がすいていたんですよ」
たづな「なら今から食堂に行ってはどうでしょう？色々なウマ娘が利用するのでスカウトとかも捗るかもしれませんよ？」
俺「分かりました。今やっている資料が終わり次第行きます。」
たづな「では失礼します！」
ﾊﾞﾀﾝ
俺「よし、行くか」
〜食堂〜
俺「…へぇ、ここがトレセン学園の食堂か…広いな」
調理員「あ、新人のトレーナーの人かい？うちは月額さえ払ってくれれば食べ放題な所だよ」
俺「そうなんですか。ちなみに月額は…」
調理員「〇円だよ」
俺「へぇ〜…意外とお安い。今ここで払っても？」
調理員「大丈夫だよ！」
俺「はい、どうぞ」
調理員「…ピッタリ！じゃあ好きなやつを取り分けに行っても大丈夫だからね！」
俺「ありがとうございます」
(…何を食べよう。調理員に頼めば作ってくれる…こっちは自分で取り分けるコーナー…)
「軽く白飯と唐揚げでいいか。」
俺は取り分けた物をトレイに乗せて座る場所を探し始めた
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緑茶(プロフ) - ?さん» 本当でした！ありがとうございます！！ (2021年6月21日 23時) (
レス) id: c33e25fd83 (このIDを非表示/違反報告)
? - 自分の見間違いだったらすみませんが、オリジナルフラグをはずし忘れてませんか? (2021年6月21日 23時) (レス) id: 065f1d7511 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緑茶 | 作成日時：2021年4月17日 9時
