20話 ページ20
俺「…何を言い出すかと思えば、全部お前が仕掛けてやがったのか！！」
どうも、トレーナーです。あの後バイキングの帰りにドリンクやお菓子等を買って帰って今は雑談をしています。ですが、トウカイテイオーがおかしくなりました。
テイオー「えぇ〜？ボクにはなんの事だか〜」
…酔っているのです。何故か
俺「なぁトウカイテイオー、なんで酔ってるんだ？」
テイオー「ボクはよってないよぉ」
ルドルフ「トレーナー君」
俺「どうした？シンボリルドルフ」
ルドルフ「スパークルワインを買っただろう？」
俺「あぁ、未成年でもお酒飲みたいってトウカイテイオーが言うからな。子供でも飲めるそれっぽいやつにした」
ルドルフ「恐らくだが…テイオーはスパークルワインを本当のワインと信じ込んでいる…つまり、プラシーボ効果と言うやつだな。信じ込むことによって脳が本当のワインだと錯覚をして、結果酔ってしまった…という訳だと私は思う」
俺「おぉぉう…まぁ、酔ってようが酔っていまいが俺には関係がない。トウカイテイオー、シンボリルドルフ、そこに座れ」
テイオー「えぇ〜、何〜？」
ルドルフ「……」
俺「ルドルフはちゃんとわかっているよな？聴いていたし。トウカイテイオー、全ての元凶はお前か」
ルドルフ「その…すまなかった…事実、私も興味があったからつい了承してしまった…」
俺「シンボリルドルフには怒ってないんだよ、シンボリルドルフにはな？」
「ただ…こいつをどう処そうか…フフフ…」
マックイーン「…トレーナーさんがあらぬ方向へと…」
グラス「…マックイーンさん、そっとしておきましょう…」
スズカ「わ、私ドリンク取ってきます…」
マックイーン「あ、ちょっと！！スズカ…さん…」
ルドルフ(あの3人が怯えてしまうほど今のトレーナー君の顔は恐怖を覚えるものなんだろうな…私もさっきから顔を上げることが出来ない…)
俺「そうだな…まずは俺と同じ土下座から行くか？？」
テイオー「トレーナーァ！」
トウカイテイオーが俺の事を呼んだと思ったら抱きつかれた。
俺「…酔っている奴相手にどうこう言ってもダメか、酔いが覚めてからじっくりと言わないと面白くない。」
テイオー「トレーナー、トレーナーになってくれてありがとう」
俺「半ば強制だったけど。」
テイオー「これからよろしくね！トレーナー」
俺「強制的にやらされているんだけれども、よろしく」
「…誰か、トウカイテイオーを寝かせてくれ」
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緑茶(プロフ) - ?さん» 本当でした！ありがとうございます！！ (2021年6月21日 23時) (
レス) id: c33e25fd83 (このIDを非表示/違反報告)
? - 自分の見間違いだったらすみませんが、オリジナルフラグをはずし忘れてませんか? (2021年6月21日 23時) (レス) id: 065f1d7511 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緑茶 | 作成日時：2021年4月17日 9時
