【ONEPIECE】死の執着2【男主】 (ページ32)

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20話⑧ ページ32

「342号〜……再生はどうしたのかね。
今更隠しても無駄だよ〜」
「…再生…？なんの事だよ…！」

持ち上げられたAは
黄猿と同じ目線になる。
何も臆することなく、
また黄猿やロブ・ルッチを睨んだ。
額や腕の傷、貫かれた肩も、
なにも再生することなくそのままだった。

「おっかしいね〜……
342の数字はあったけど…」
「もう再生できないんだよ…っ、
残念だったな」
「………」

ボタボタと下に血が流れる。
ずいぶん息があがっているが、
Aはまだ諦めていなかった。
手に持っていた短刀を握り直す。

「はぁ……政府の、
クソ共に…言っとけ。
夢の続きは………
…あの世で、見た方がいいって…」

勢いよく振り上げた短刀は
掴まれていたAの左腕を斬り落とした。
Aは屋根から転げ落ち、
地面に倒れた。
ローが能力で連れ戻そうとしたが、
それより先にAは
2本の足でどこかへ走り出してしまった。
片足に片腕でどこに行こうというのか。

「諦めの悪い…」
「ゴムゴムのぉ〜…！！！」

黄猿がまた捕まえにいく。
が、ルフィがそれを阻んだ。

「レッドホーーク！！！！」

不意打ちの攻撃にも
黄猿は対応した。
覇気でそれを受ける。

「Aは！？」

ルフィが仲間に聞く。

「それが…どっか行っちゃったんだ！」
「じゃあお前ら探しに行ってくれ！！
俺はこいつを止める！！」
「行かせないよ〜…」

ゾロはロブ・ルッチと交戦。
ルフィは黄猿と交戦。
さらに敵は2人だけでなく、
海兵もやってきた。
まさかこんなに
大騒ぎになるとは思わなかった。
ローはAを探しに行き、
ブルックと共に戻ってきたロビンも
海兵と戦う。

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黄猿とかルッチさんの口調わかんねー…
ていうかキャラ崩壊してそうで
皆の口調も崩壊してそう。