【ONEPIECE】死の執着2【男主】 (ページ4)

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15話① ページ4

「Aーー！！
どこだあああ！！」

研究所に入るまでに
かなりの数の敵がいたが、
ルフィがボコボコ倒していくため
入口まですんなり行けた。
しかし、侵入方法が不明だ。
どうやって入るのだろうか。

「ぶっ壊すか」
「極端すぎだろ！」
「鍵があるわけでもなさそうね…」
「そこら辺の下っ端に
聞けば早いだろ」
「皆のびてるわ」

本当に壊す勢いで
殴ってみたが、
特殊な加工がされてあるのか
ビクともしなかった。

「仕方ねぇ…本気でやってやる！！」
「体力温存しといた方が…」
「待ってられるか！！」

ルフィが構えたとき、
突如扉が動き出した。

「え…！！」
「開いた…？」
「どういう原理…？
スイッチがあるのかしら」
「開いたんならいい！
待ってろA！！」

罠という可能性もあるのに、
ルフィはまたどんどん建物の奥へ
走っていってしまった。
ゾロたちも追いかける。

「………さて、船の方に行こうかな」

上空では鴉が飛んでいた。
方向を変え、海岸へ飛んでいく。

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