【ONEPIECE】死の執着2【男主】 (ページ21)

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19話① ページ21

ここらへんから
┌(┌ ＾p＾)┐が強くなります

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「(何で俺はサンジに
足ドンされてんだろう…)」

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事の発端は数時間前。
Aを組織から奪い返し、
研究所をぶっ壊して
子どもたちも救えた。
正式にAは麦わらの一味となった。
いろいろと手伝ってくれた
鴉天狗のハルと別れ、
さぁ出航だー、と、
海上を進むサニー号で
宴をしていた。

「飲んでるかA！！」
「飲まねーよ」
「何でだよ飲めよ！！」
「いやだ。酒はまずいから嫌いだ」

酒に酔うと記憶が
曖昧になるから好かない。
やはりココアで乾杯をする。

「なぁA、あの鴉天狗は
ほんとにAの友達なのか？
子どもたちを任せて
ほんとに大丈夫なのか？？」
「私も不安だわ。
だってあいつ、
今まで敵だったんでしょ！？」

ルフィやウソップ、
フランキーやブルックが
大騒ぎする中、
チョッパーとナミが
子どものことを心配していた。
Aは心配ないと言った。

「敵側にいただけで、
ほんとに敵だったわけじゃない。
ハル…鴉も子どもを救おうとしてたんだ」
「でも…」
「それに、元は鴉も実験体だった」
「！」
「苦痛は理解してる。
…鴉は仲間なんだ、信用していいよ」
「そうか……Aが言うならわかったよ」
「…もし子どもたちに酷いことしてたら
私が地の果てまで蹴り飛ばしてやるわ」

ナミなら本当にやりかねない。
Aは少し笑ってしまう。