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二回も三回も続くことは…

ダ「せ〜のドン!」

『雨具!!』

ク「今の同時でしょ。いや、俺の方が早かったでしょ。」

ダ「ウフーンwいいよ。じゃぁ。あげるよw」

ク「wwww」

ただでさえあんまり喋ったことない二人が動画を撮っていることが面白いのに、雨具ラッシュはやべぇ。俺とダホは口を抑えながら笑うのをこらえる。
兄貴がダーマの名前を忘れたり事件はあったが何とかナンジャモンジャも終わりダーマが飲み物でも取りに行くのだろうか、立ち上がる。

ダ「カメラあんじゃん。」

ク「終わったよー」

その言葉を聞けば兄貴が淡々と俺らを呼ぶ。
隣の部屋からダホとクスクス笑いながら出てくる。ダーマは何が起こったのかわからないのかきょとんとしている。

ン「めっちゃ面白れぇw」

ダ「最初わかんなかったよ!なんか顔ゴツくなった?っと思ってw」

シ「いや!分かれよww」

わかんないという言葉に俺も兄貴も目を丸くする。ダホは手をたたいて大爆笑。
確かに似てるといわれることはあっても、ここまでだとは思ってなくて。
俺は大げさにため息をつきカメラを手にダーマに近づく。

ダ「何?」

シ「一言。」

ダ「一言?いや、ない。」

ク「お前!ふざけんなよwww」

ここまでやったのにという兄貴にやべぇっという顔をするダーマ。俺はないもんはない仕方ねぇよっと言いながら兄貴の隣に座る。

ク「ねみぃ。帰っていい?」

シ「帰ってもいいけどいいの?」

ク「は?なにが?」

シ「次綾香だぞ?」

帽子の上から頭をガシガシかきながらめんどくさそうにそういう兄貴にこれからくるであろう人物の名前を挙げればグッと眉間にしわを入れ帰るのをやめたようだ。

ダ「じゃあ寝てたら?」

ン「それいい!もともと顔ばれてんだし布団入ってた方がバレないかもよ?」

ダーマが急に思いついたと手をたたき提案する。ンダホもテンションを挙げながらそう続ける。
確かに綾香だと一目見ただけで分かってしまうだろうし、兄貴も眠たいって言ってるし丁度いいかもっと布団が敷いてある部屋を指させば兄貴がそうするっと隣の部屋へ向かう。

ダ「あいつはどんな反応すんのかね。」

シ「あいつ兄貴のことめちゃんこ好きだかんな。」

ン「えー未知なんだけどw」

しばらく話していれば綾香からあと少しで行くと連絡がきたのでカメラの位置を変え、ダホとダーマを隣の部屋に行かせる。兄貴はすでに眠りについてるようだ。

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フォルド - 君たちと一緒に泳いでいくから来ました!!続き楽しみにしてます!!頑張ってください!!! (2020年8月15日 3時) (レス) id: b078f8f323 (このIDを非表示/違反報告)
ライシェル - 続きめっちゃ楽しみです!これからも頑張ってください! (2018年8月20日 4時) (レス) id: 0dbef1eb61 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ryo | 作成日時:2018年5月28日 22時

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