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ン「wwwww」
大爆笑のダホ。笑かすなよっと言いながらつられて笑ってしまう兄貴。なかなか進まねえw
ク「お前がすべらない話して。俺が落ちたなって思ったら電気を消すっていう。」
うわー。兄貴の無茶ぶり来たよ。兄貴はダホにすべらない話をしろと言いながら電気のリモコンを手に取りゆっくり消えるからっと一回電気を消して見せる。
ク「お前の話がちょうどいい感じに落ちたなって思ったら俺はこれを消すから、だからお前すべらない話しろ今から。」
ダホはそんな兄貴の提案に嫌な顔1つせず頷きながら話始める。
ン「一人でゲームセンターに行くのが趣味なんですよ。」
ク「俺シルクだから。敬語使わなくていい。」
相手が兄貴だからどうしても敬語が出てしまうわけで、それに気づいた兄貴がそこを訂正すればやりにくそうに話を続ける。
ン「UFOキャッチャーやりにいくんだけど、wwwwww」
ゲーセンに行って帰りに検問にあって、警察の人にカバンを開けられたらラスカルのぬいぐるみが三体こんにちわした話をし終えれば、兄貴がクスリともせずそっと電気を消しなるほどねっと呟いた。
ン「その時は面白かったすけど、話にするとそんな面白くなかったっすね。ちょっと一回忘れましょうコレ。」
ク「えっ!?嘘でしょ?w」
ダホのスベるスキルを兄貴は知らないわけでさもあたりまえになかったことにするダホにちょっと戸惑っているようだwそんな兄貴を見るのは滅多になく笑いをこらえるのに必死になっていれば今度はダホがあべこべ叩いて被ってじゃんけんほいを提案している。
ルールを説明しヘルメットとプラスチックのバットをダホに渡す。
ン「いるのばればれだからもう出てきなよw」
シ「そうするわwどうぞ続けて。」
ダホが兄貴との間にそれらを並べればすかさず兄貴がバットの持ち手でダホの顎を小突く。痛いと笑いながら言うダホ。
ン「じゃあやりますよ?叩いて被ってじゃんけんほい!」
おなじみのリズムでじゃんけんを繰り出す二人。意外に兄貴もノリノリでダホが勝ち、あべこべなのでヘルメットを手にし、兄貴がワンテンポ遅れてそのヘルメット越しに叩く。叩くというか殴る。
ク「予想外に楽しいぞこれ!」
その後も何戦か続け、兄貴のバットがきれいにダホの頭へと入れば不服そうに兄貴が言い放つ。
ク「俺が勝つとあんま面白くないね。」
ダ「自分で言うんすねwじゃあそろそろ出てきてもらいましょう。」
ダホのその言葉に俺は画面内へと進む。
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フォルド - 君たちと一緒に泳いでいくから来ました!!続き楽しみにしてます!!頑張ってください!!! (2020年8月15日 3時) (レス) id: b078f8f323 (このIDを非表示/違反報告)
ライシェル - 続きめっちゃ楽しみです!これからも頑張ってください! (2018年8月20日 4時) (レス) id: 0dbef1eb61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ryo | 作成日時:2018年5月28日 22時