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ン「これ便利じゃない?」

マ「便利ね。」

ン「マサイも家にいる?」

マ「いらないです。」

ン「りょうちゃんは?」

「ここにあるからいらないかなw」

割と高評価のマサイにいるかと聞けば即答で要らないといわれてしまったので空き缶に?を書いてくれてる綾香ちゃんに聞いてみればここので充分とのこと。まあ最近はほぼこの家にいる事のが多いって言ってたもんねなんていいながら三本の?缶を自販機にセッティングする。

ン「はい。勝手にオリジナル【?】を作りました。中身はミルクティ、レモンティ、ビールです。じゃあシルク君の帰りを待ちましょう。」

自動販売機の準備は全部整ったので再び机の前に移動してシルクに電話をかける。

(シ「はい。」)

ン「もしもーし。あのリフォームが完了したのでいつでもどうぞ。」

(シ「はーい。」)

電話を切った後3人に向かって改めて今回の趣旨としてリフォームが大前提であることを伝える。

ン「リフォームです。」

『wwwwww』

こんなリフォーム嫌だわなんて話していれば近くで時間をつぶしていたのか、さほど時間もかからずシルクが返ってきたようでモトキに下まで迎えに行ってもらい俺は慌ててカメラを手に持ち玄関前で待機。マサイと綾香ちゃんは部屋で待機。もちろんリビングへとつながる扉は閉めた。

シ「人ん家で勝手に何かしてたなおまぇー。」

ン「あの、【リフォーム】が終わりました!」

シ「そんな力強く言わなくてもいいのにw」

ン「いやっ!普段こう色々恩があるからさ…」

なんて話しているのにシルクは玄関やトイレを開けながらここら辺は大丈夫なのかとしきりに変わった場所を探している。

ン「トイレはリフォームしてない。これみんな手伝ってくれたんだよ。」

そう俺が言うとみんなというワードにシルクは嬉しそうにしながらそのみんなと、みんなが楽しそうに準備してくれたあの巨体が待っているであろうリビングの扉に手をかけた。

シ「リフォーム賃貸♪リフォームw賃…」

さっきまでご機嫌で歌っていたのにあの白い巨体。自動販売機を見つければ笑いながらその巨体に体を預けずるずると床に座り込んだ。シルク以外の俺を含めた仕掛け人たちはもう大爆笑。

『wwwwwwww』

シ「ダメだろ自動販売機はwwいや、自動販売機はダメだろうwwえ?!自動販売機ダメでしょうw」

シルク本人も笑いしか出ないようで笑いながら駄目だと繰り返す。

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フォルド - 君たちと一緒に泳いでいくから来ました!!続き楽しみにしてます!!頑張ってください!!! (2020年8月15日 3時) (レス) id: b078f8f323 (このIDを非表示/違反報告)
ライシェル - 続きめっちゃ楽しみです!これからも頑張ってください! (2018年8月20日 4時) (レス) id: 0dbef1eb61 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ryo | 作成日時:2018年5月28日 22時

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