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業「どこに置かれます?」

ン「この壁際とかおけますかね?」

業「あ、ここですねーわかりましたー。」

業者の方と話をしながら置く場所を決めなんとかシルクの家に自動販売機を置くことができた。
ふと部屋を見渡せば綾香ちゃんがいない。

ン「あれりょうちゃんは?」

マ「さっきいいもの取りに行くって家に戻った。」

そうやら俺が業者の方の対応をしている間に家に戻ったらしい。いいものって何だろうと考えていれば玄関のドアが開く音。そのすぐ後に重たそうに段ボールを2箱抱えた綾香ちゃんがもどってきた。

ン「はい!というわけで自動販売機が届きました。」

マ「やべーよー目立ちすぎw」

ン「行きましょう。自販機登場まで3.2.1.ドン!」

掛け声に合わせて3人が自販機の方を指さしそれに合わせカメラで自販機を映す。部屋に不釣り合いな真っ白い巨体に慣れないww下から上左から右へと全身映してやるw

ン「はい自販機でございます。モトキ君。電源を付けてください。」

モ「あ、これさ、家庭用コンセントでいけんだね。」

ン「そう!調べたときびっくりした!」

モトキが後ろのコンセントに自販機のプラグをせーのという掛け声とともに差し込む。その瞬間電源が灯り素直に感動する。

モ「動いた!」

「やばぁ!すっご!」

モ「ライトついた!まって!カッコいい!」

マ「カッケー!」

ン「さぁ自販機の裏側はこんなんになっております。シルク君ミルクティが大好きなんですよ。ミルクティ自分家で箱買いしてたんで冷やしてあげようと思います。」

俺以上にテンションが上がる3人。自販機を開け裏側をカメラに映す。それからシルクの家にいあった彼が買いおいていたであろうミルクティを持ってきて勝手にどんどん冷蔵庫に入れていく。

モ「うわぁ優しい。」

「あいつ泣いちゃうかもよw」

そう茶化しながらカメラで撮影するモトキと先ほど持ってきた段ボールを俺に渡す綾香ちゃん。
どうやら中身はそれぞれレモンティとビールのようで入れてほしいとのこと。

ン「ほんとに入れちゃっていいの?」

「レパートリーあった方がいいかなって。」

マ「そう言いながら?」

「冷蔵庫に入らないので入れてもらおうと思ました。」

ケタケタと悪びれもなくそういう彼女に、もうじゃあ入れるよっと一言添えてから持ってきてくれた段ボールの中身を全部自販機に詰め込んだ。試しにマサイがボタンを押すとピッという音と共にミルクティが落ちてくる。

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フォルド - 君たちと一緒に泳いでいくから来ました!!続き楽しみにしてます!!頑張ってください!!! (2020年8月15日 3時) (レス) id: b078f8f323 (このIDを非表示/違反報告)
ライシェル - 続きめっちゃ楽しみです!これからも頑張ってください! (2018年8月20日 4時) (レス) id: 0dbef1eb61 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ryo | 作成日時:2018年5月28日 22時

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