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ン「今日はなんと!シルク君にはお世話になっているからお返しをしなきゃいけない。普段やられてることを返すために今日は皆さんに集まっていただきました。」
「ダホちゃんが仕掛け人って珍しいw」
マ「いっつもバレて終わるからなw」
ン「だからみんなに来てもらったんじゃんw今ちょうど9時50分なんですけど、10時にそれが届きます。」
ケタケタ笑いながらそんな話をしているマサイとりょうちゃんにみんなの協力が必要なんだと伝え時計を見ればあっという間にこんな時間で後10分ほどで荷物が届くとみんなに伝えれば3人ともキョトンとした表情を浮かべる。
マ「届く?」
モ「それが届く?」
「何が届く…?」
みんなの反応が嬉しくてつい笑ってしまう。俺はコクリとうなづきながら届くと再度伝えてそれの正体をみんなに発表する。
ン「今回なんと。まぁシルク君にドッキリをしたいと思います。まぁあなんのドッキリをするかと言いますと…家に……自動販売機があるドッキリをやりたいと思います!!」
『wwwwwww』
今回の企画を溜めに溜めて発表すれば3人が一斉に吹き出す。それにつられて俺もついついわかっていても笑ってしまう。
マ「えぇー!?」
モ「いらねぇだろww」
「なにそれwめちゃおもろいじゃんw」
ン「シルク君、日常ですごい飲み物を飲むんすよ。」
そう俺が言えば綾香ちゃんは確かにっとおなかを抱えて笑いながら続けてくれ、モトキはシルクのキッチンにおいてある冷蔵庫を指さしながらあれでいいだろっと笑っている。その言葉に人差し指を一本立て顔の前で振る。
ン「足んない。毎日冷たい飲み物をw彼に供給しなきゃいけないんすよwwちゃんと飲み物を俺が詰めて、ちゃんとあのゴミ箱の設置も。」
マ「ええええ!!気づかなかったw」
部屋の隅にすでに設置した自販機の横に置いてある形のゴミ箱を指させば本当に気付いてなかったようでまた3人の笑い声が響く。よいっしょっと立ち上がりカメラの前に持ってくる。
マ「お前か!」
ン「自販機の横にあるやつ。」
モ「わかる!」
「すげー!テンション上がってきたんだけどw」
ン「そんなわけでですね、あと5分後に業者さんの方がくるんで今日は家に帰ってきたら自販機があるドッキリをやりたいと思います!!」
なんて動画の頭の部分を撮っていたら丁度良く鳴るインターホン。どうやら業者さんがやってきたようでオートロックを外し部屋へと搬入してもらう。
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フォルド - 君たちと一緒に泳いでいくから来ました!!続き楽しみにしてます!!頑張ってください!!! (2020年8月15日 3時) (レス) id: b078f8f323 (このIDを非表示/違反報告)
ライシェル - 続きめっちゃ楽しみです!これからも頑張ってください! (2018年8月20日 4時) (レス) id: 0dbef1eb61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ryo | 作成日時:2018年5月28日 22時