彼がいないと（ry.hsmt） (ページ26)

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Your side

さっきまで曇りだった空は

私が外に出る頃には太陽がギラギラ輝いて。

それに比例するように私の体調も

悪化してる気がして…

でも今更見学したいとか言えないし、、

頑張るしか…ないよね。

小｢ももせ、！お前ほんと大丈夫か？
無理すんなよ｣

『大丈夫大丈夫！！ありがとね？！』

…なんて全然大丈夫じゃないのに、

私ってなんでいつも強がっちゃうんだろうな

______________

一応リレーは走り終えたけど、、

あれなんか目の前暗いかも。

体に力が入らない、、

私ったらどうしたんだろう…

そこで私の記憶は途絶えていて

気が付いたら小泉くんに手を握られながら

保健室のベッドに横たわっていた私。

小｢あ、ももせ、起きたか。体調はどう？｣

『あれ？わたし、、どうなっちゃったの？』

……ごめんほんとに記憶無い、

小｢おまえ、リレーで走り終わったあと
ぶっ倒れたんだよ。だから俺が運んだ｣

私ったら倒れたんだ。

『ほんとごめん、、迷惑かけちゃったみたいで(汗)』

小｢大丈夫って言ったのに全然大丈夫そうじゃないから心配して見てたら倒れるし、、まじ焦ったわ(笑)｣

『ごめんごめん、、でもありがとね？』

小｢おう。
もう大丈夫そう？帰るなら送るから｣

『ありがとう、でもだいじょぶ！ひとりで帰るよ』

小泉くん私の家と真逆だし悪いもん

小｢…って全然大丈夫じゃねえじゃん。送るって｣

起き上がる時よろけちゃって

心配してくれてやっぱり送ってもらうことに。

涼くん以外の男子とこんなに話すの

久しぶりすぎてなんかやばいかも！？(笑)

会話続くといいけどなぁ～