彼がいないと（ry.hsmt） (ページ14)

今日:14 hit、昨日:3 hit、合計:50,825 hit

14 ページ14

Your side

…………え？ぇぇぇぇええ!!!!!

『待ってごめん、理解できない！
え？瑞稀くんが花華の彼氏ってこと！？』

｢｢理解出来てんじゃん!!!!!(笑)｣｣

｢｢…/// ハモった！(笑)｣｣

いや、カップルで仲良くハモってる場合じゃない(

『え？まって？いつから？どこで？え？』

花｢A一気に質問し過ぎ(笑)｣

瑞｢Aちゃん落ち着いて(笑)｣

『あ、うん。ごめんごめん』

いやいやいや、落ち着けるわけがなくない？

花｢付き合い始めたのはこないだの現場の日かな
んーと、出会った場所は～｣

私が質問したことをスラスラ話してくれるのは

ありがたいんだけど…。

花華の言ってることあんま頭に入ってこないかも(笑)

瑞｢…Aちゃん聞いてる？(笑)｣

『……ごめん頭に入ってこなかった、、
もう1回！！！』

花｢そんなことだろうと思ったよ(笑)
じゃあもう1回言うよ？(笑)｣

それから花華がしっかり説明してくれて、

戸惑いながらもなんとか理解ができた。

まとめると、花華のバイト先のカフェに

瑞稀くんが来て花華に一目惚れをして

猛アタックをして付き合うことになった、と。

瑞｢別に猛アタックしたわけじゃないし｣

花｢はぁー？(笑)
あれは誰がどう見ても猛アタック猛アピールってやつだよ？｣

花｢私が欲しいって話したもの覚えてくれてて
プレゼントしてくれたし、髪の毛とかメイク変えるとすぐ気付いてくれたもんね～｣

瑞｢…////
お前だって俺のこと何年も前から大好きだっただろ｣

いやいやいや、私いるの忘れてない？

これがイチャイチャイベントですか！？え！？

『はい、ストップー！
非リアの前でイチャつかないでくださーい』

瑞｢へーAちゃん非リアなんだー(笑)｣

『そ、そうですよ！！！悪いですか！？』

帝王め、自分がリア充だからって自慢してきよって…

それからもリア充さんからイチャイチャを

見せつけられて瑞稀くんにもいじられて…(泣)

挙句の果てに

瑞｢Aちゃん敬語うざったいからタメ口にして
敬語使ったらはなとチューするよ(笑)｣

とか！言ってきて!!!!!

自担ではないものの、流石に長年応援してきた

瑞稀くんと長年の親友とのキスシーンは

見たくないから仕方がなく帝王様と

タメでお話することになっちゃいました(((